「大東亜戦争を語り継ぐ会」で「海ゆかば」を歌うって、気分はもう戦前か。
http://www.sankei.com/photo/movie/news/160112/mov1601120001-n1.htmlより転載
【動画】“陸自の歌姫”の歌声も「大東亜戦争を語り継ぐ会」大阪初開催
2016.1.12 18:00更新 mov1601120001
本紙「正論」欄執筆メンバーでジャーナリスト、井上和彦氏の講演会「日本が戦ってくれて感謝しています」が10日、大阪市北区中之島の大阪市中央公会堂大ホールで開かれた。東京・靖国神社で計9回開かれた「大東亜戦争を語り継ぐ会」の大阪初開催で、約1200人で満席となった大聴衆が熱弁に聞き入った。
井上氏は日本軍将兵約800人が終戦後もベトナムに残って独立のため戦った歴史などを挙げ、アジア諸国で命を賭した先人たちの想いが現地では今も引き継がれ、敬われ続けている現状を紹介。
「真実を伝え続けることで、終戦後の占領下で刷り込まれた『悪しき侵略戦争』というイメージを絶対に払拭しなければならない」と訴えた。
また、地中海・マルタ共和国にある日本人戦没者墓地も取り上げ「第一次世界大戦で日本は世界秩序のために戦った。大戦100周年の2018(平成30)年には戦勝国としての名誉をぜひ思い出してほしい」と強調した。
講演会では「陸自の歌姫」こと陸上自衛隊中部方面音楽隊の鶫(つぐみ)真衣陸士長のミニコンサートも行われ、歌声が会場を彩った。
<!-- 「陸自の歌姫」鶫真衣陸士長が歌声を披露 -->