異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンの事務局長が安倍首相に面会要請 2017.12.26 NHKニュース

2017-12-27 08:33:33 | 外交 国際 国家

ICAN事務局長が安倍首相に面会要請

NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171226/k10011272231000.html

ICAN事務局長が安倍首相に面会要請

核兵器禁止条約の採択に貢献し、ノーベル平和賞を受賞した国際NGOのICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンの事務局長が、来月、初めて日本を訪れることになり、被爆地の広島と長崎を訪問するとともに、条約への参加を求めるため政府に安倍総理大臣との面会を要請していることがわかりました。

 

国際NGOのICANは、核兵器禁止条約の採択に貢献したとしてことしのノーベル平和賞に選ばれ、今月、ノルウェーで行われた授賞式では、ベアトリス・フィン事務局長が演説を行いました。

フィン事務局長は来月12日から7日間の日程で日本を訪れ、被爆地の広島や長崎で講演などを行う予定ですが、滞在中、安倍総理大臣との面会や、各政党の幹部を招いた討論会の開催を計画し、政府や各政党に要請していることがわかりました。

核兵器禁止条約について、日本は、核保有国が参加していないため現実的な核軍縮にはつながらないとして反対の立場を示していて、ICANとしては日本が条約に参加した場合の効果と弊害の双方を具体的に調査、研究することなどを安倍総理大臣らに提案したい考えです。

ICANの川崎哲国際運営委員は、「条約に反対する国々が、もし署名をしたらどういう意味があり、どういう障害があるのか十分に検討してほしい。漠然と、核の傘のもとにあるから賛成できないということでなく、具体的な議論になっていくよう、NGOとしてもサポートしていきたい」と話しています。

 

【関連記事】

ノーベル平和賞 ICANの素顔|NHK NEWS WEB - NHKオンライン

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1209.html
WEB 特集ノーベル平和賞 ICANの素顔. 12月9日 12時40分. シェアする help. twitter; facebook. ことしのノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーの首都オスロで行われます。受賞者はICAN=核兵器廃絶国際キャンペーン。世界の101の国と地域にある468団体と連携し、核兵器禁止条約の実現を働きかけてきた国際NGOです。メンバーたちは、外交経験があるわけでもなく、広島や長崎の被爆体験を聞いて育ったわけでもない、20代から30代の世界の若者たちが中心です。彼らを核兵器を禁止する活動へと突き ...

サーロー節子さん ノーベル平和賞授賞式 演説全文|NHK NEWS WEB

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1210_setsuko_thurlow.html
2017/12/09 - ノーベル平和賞の授賞式では、受賞者のICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンとともに活動してきた、広島の被爆者でカナダ在住のサーロー節子さん(85)が被爆者として初めて演説し、核兵器をめぐり緊張が高まる中でも核廃絶を目指すべきだと力強く訴えました。演説全文の日本語訳を掲載しました。 (※日本語訳はICANによる). 陛下、ノルウェー・ノーベル委員会の皆さま、この場にいる、また世界中の仲間のキャンペーナーの皆さん、皆さま、この賞をベアトリスと共に、ICAN運動にかかわる類い希なる ...

ノーベル平和賞授賞式 ICAN事務局長 演説全文|NHK NEWS WEB

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1210_beatrice_fihn.html
2017/12/12 - 核保有国や核の傘のもとにある国を批判。核兵器廃絶のため、ICANのフィン事務局長が国際社会に強く訴えたことは…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

長距離ミサイル配備に続き攻撃型空母も・・・【違憲も何のその 壊憲政権大暴走】 2017.12.25 日刊ゲンダイ

2017-12-27 07:46:51 | 平和 戦争 自衛隊

KK @Trapelus 3 時間3 時間前

 

 【関連記事】

護衛艦「いずも」 空母への改修検討|日テレNEWS24


 

<空自>F35数十機、追加購入へ 米に購入促され


 
 

外務省に衝撃 次期駐米大使は安倍首相“お友達人事”の典型 2017.12.25 日刊ゲンダイ

2017-12-27 06:56:58 | 外交 国際 国家

 

外務省に衝撃 次期駐米大使は安倍首相“お友達人事”の典型

日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220200

2017年12月25日

杉山氏は安倍首相の覚えめでたく次期駐米大使に(右は斎木前次官)/(C)AP
杉山氏は安倍首相の覚えめでたく次期駐米大使に(右は斎木前次官)/(C)AP

 

 外務省OBにとって最高のポストである駐米大使に、杉山晋輔外務事務次官(64)を充てる人事が固まった。来年1月にも閣議決定する見通しだが、この人事に外務省内は衝撃と諦めの空気だという。

 現在の佐々江賢一郎駐米大使(66)は、通常3年とされる在任期間がすでに5年を超え、トランプ米大統領来日のビッグイベントも済んだことから退任が検討されていた。ただ「次」に起用される杉山氏は、2016年6月に次官に就任し、慣例の2年をまだ迎えていないため“途中交代”となる。そこで囁かれているのが、「なぜ『次』が、斎木昭隆前次官(65)ではないのか」である。

 駐米公使、アジア大洋州局長などを経て13年6月から16年6月まで外務次官を務めた斎木氏は、拉致問題での関わりもあり安倍首相とは古くから近しい仲とされてきた。夫婦揃って外務官僚で安倍首相とは家族付き合いともいわれ、昨年の都知事選では自民党の候補者選考で名前も挙がった。

「能力的にも順番から考えても、次期駐米大使は杉山氏ではなく斎木氏ですよ。しかし、何が原因なのか、斎木氏は官邸から外されてしまった」(外務省関係者)



■トランプべったりがますます加速

 一方の杉山氏は、東大出身者が当たり前の外務次官の中で、戦後初の私大(早大法学部中退)出身次官となった人物。省内では「太い指輪と香水」がトレードマークで、週刊誌に「機密費流用」疑惑を報じられたことがあり、次官抜擢時も「ありえない人事」と言われたものだ。が、安倍首相の外遊に常に同行し、ご機嫌取りをしてきた結果、今やかつての斎木氏のポジションを完全に奪い取り、安倍首相の覚えがめでたい官僚のひとりに上り詰めている。

 外務省OBの天木直人氏もこう言う。

「誰がどう見ても、次の駐米大使は斎木氏でした。杉山氏起用は典型的な安倍首相のお友達人事ですよ」

 安倍首相の意を受け、トランプべったりの屈辱外交がますます加速しそうだ。

 

 

 

 


小川栄太郎の「虚報」批判を訴えた朝日新聞を応援する 2017.12.26 天木 直人のブログ 

2017-12-26 18:29:01 | 報道 NHK 民放

一切取材もないまま、根拠もなく、虚報、捏造、報道犯罪などとした決めつけデマ本を出版し、
朝日新聞社に訴えられた小川榮太郎氏

画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる、スーツ

森友・加計問題の著書巡り文芸評論家らを提訴 朝日新聞:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDT558VKDTUTIL01P.html...

朝日新聞社は25日、文芸評論家・小川栄太郎氏の著書「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」が、事実に基づかない内容で本社の名誉や信用を著しく傷つけたとして、小川氏と出版元の飛鳥新社に5千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。
 小川氏は同書で、森友学園への国有地売却問題や加計学園の獣医学部新設問題の本社の報道について「朝日新聞自身が、どちらも安倍(晋三首相)の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩(たた)き』のみを目的として、疑惑を『創作』した」と記した。 また、加計学園の問題をめぐり・・・



==========================

小川栄太郎の「虚報」批判を訴えた朝日新聞を応援する

天木 直人のブログ http://kenpo9.com/archives/3063   

2017年12月26日  

 小川栄太郎という文芸評論家なるものが、朝日新聞の森友・加計報道を「虚報」であると叫んでいる。

...

 ついに「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」(飛鳥新社)という本を出版した。

 トランプの登場により、気にくわないことなら何でもフェイクだと言えばいいと考えるのは大間違いだ。

 あれはトランプだから許されるのだ。

 ふつうの者が言えば笑いものになる。

 さすがに、たまりかねて朝日新聞は小川栄太郎と出版元を相手に訴訟を起こした。

 その事をきょう12月26日の朝日と産経が報じた。

 小川栄太郎は「正論」おかかえの評論家であり、「正論」は産経の出版物であるからだ。

 これは朝日と産経の代理戦争である。

 私は朝日新聞を断然応援する。

 この戦いは、朝日の記述のほうが客観的に正しく、小川栄太郎氏の「虚報」批判はまったく根拠がない。

 なによりも、森友・加計疑惑は、いまや8割の国民が疑い、安倍夫妻を腹立たしく見ている。

 いくら安倍首相を忖度する司法でも、この訴訟だけは朝日を勝たせるほかはない。

 なぜなら、司法は安倍夫妻を守ることで精一杯だ。

 この上、産経まで守ろうとすれば、司法に対する信頼は地に落ち、安倍夫妻まで守れなくなる。

 好き嫌いは別として、何としてでも朝日を勝たせなければいけないのだ。

 安倍首相が敵視している朝日新聞なら、いまなら喧嘩を売っても勝てると考えたとすれば小川栄太郎や産経は大きな誤算をした。

 この忙しい時だ。

 司法はさっさと判決を下すべきである(了)

 

 

***************************

自動代替テキストはありません。  画像に含まれている可能性があるもの:1人

  画像に含まれている可能性があるもの:1人画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

 

 

 

 

 


朝日新聞・高橋純子氏 「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」…安倍政権の振る舞いや政策を正面から論じても読者はピンとこない。政府もヘッチャラ 2017.12.25日刊ゲンダイ

2017-12-25 23:37:52 | 政治 選挙 

注目の人 直撃インタビュー

朝日新聞・高橋純子氏 「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」

 
日刊ゲンダイ 詳細記事は⇒ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220001/1
  • 2017.12.25
 

2017.12.25

 

・・・・・・

「安倍政権の振る舞いや政策を正面から論じても読者はピンとこない。政府もヘッチャラです。なぜなら、向こうは百も承知で「人づくり革命」「1億総活躍」をはじめとする、欺瞞的で、人間を道具扱いするかのごときキャッチフレーズを次々と繰り出してはばからないからです。

 欺瞞を正面から論破するのは難しい。だから「なんか嫌だ」「どっか気持ち悪い」などといった自分のモヤモヤした感情をなんとか言葉にして読者に伝えないと、権力に対峙したことにならないんじゃないかと思うんです。」


「差別や憎悪、妬みといった、人間の醜い感情を巧みに利用した「分断統治」が行われている印象を持ちます。社会が分断化されてしまっているのです。もちろん、首相自身が差別的な言葉を口にすることはありませんよ。

 でも、いつからか、「反日」「国賊」といった、国によりかかって異質な他者を排除するような言葉が世にあふれかえるようになりました。権力を持っている人たちの振る舞いが暗にそうした空気を社会につくり上げ、メディアの批判も届きにくい状況があるように思います。」


「安倍政権はぷよぷよしたゼリーみたいなもので包まれ...ている感じがします。いくら批判しても、吸収されたり、はね返されたりしてしまうもどかしさがあります。

例えば、現状に不満を抱えた人たちの承認欲求を逆手に取って「動員」する。それが首相を包むゼリーのようになってしまっているのではないかと。そうした人の承認欲求は別の形で満たしてあげることこそ政治の仕事のはずなのに、人間のルサンチマンをあおって利用するなんて、政治家として絶対にやってはいけないことだと思います。」


「(「最後は金目でしょ」石原元環境相の発言)あの発言こそが安倍政権の本質を表していると思います。カネさえ付ければ、どんな政治手法でもありだと考えているとしか思えないとてつもない言葉ですよ。

 あらゆることを損得の基軸に落とし込もうとする安倍政治が、私は嫌い、というか、なんか悔しい。だからといって、言葉を強めて批判的な記事を書けば、読者に届くわけでもない。記者として今の政権に対峙するにはどうすればいいのか、非常に悩ましく思ってます。」(高橋純子)