爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

人間模様22

2021-09-27 07:09:22 | 日記
「大声で話す人」

常に大きな声でなく、話しているうちに徐々に大きな声になる人がいる。

この手のタイプは、情緒不安定な人が多い。

つまり、話している内に気分が高揚し、自分の世界に没入してしまうのだ。

だから、周囲に気を配る事を忘れ、迷惑も省みず声のトーンを上げてしまう。

また、いわゆる「調子に乗る」タイプでもあり、イベントやお祭りなどでは我を忘れてはしゃいでしまう。

酒を飲むとその傾向はますます顕著となり、誰かに注意を受けるまで、その行為は続き、我に返った時に自己嫌悪に陥ってしまう。

ただ、声が大きくなる事だけが迷惑なタイプなら「少しうるさくなったな」という時点で、それとなく忠告してあげればいいだけの話だが。