「大声で話す人」
常に大きな声でなく、話しているうちに徐々に大きな声になる人がいる。
この手のタイプは、情緒不安定な人が多い。
つまり、話している内に気分が高揚し、自分の世界に没入してしまうのだ。
だから、周囲に気を配る事を忘れ、迷惑も省みず声のトーンを上げてしまう。
また、いわゆる「調子に乗る」タイプでもあり、イベントやお祭りなどでは我を忘れてはしゃいでしまう。
酒を飲むとその傾向はますます顕著となり、誰かに注意を受けるまで、その行為は続き、我に返った時に自己嫌悪に陥ってしまう。
ただ、声が大きくなる事だけが迷惑なタイプなら「少しうるさくなったな」という時点で、それとなく忠告してあげればいいだけの話だが。