![カルロス・ゴーン カルロス・ゴーンの似顔絵](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c8/59c428c2a6e9f37236408b51ef0b8016.jpg)
今週の週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」に、私の作品が掲載されました。
掲載されたのは、カルロス・ゴーン氏の似顔絵です。
![山藤章二の似顔絵塾](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a1/383ca1d47642c7c387772076917f53c7.jpg)
「ヘタウマ」に、どうやったら描けるか苦心している時期がありましたが、やっぱり「ヘタ、ウマ」の枠内ではダメで、全く別次元の「フラ」という才能がなければいけないようです。
つまり、ヘタに描こうとしていても、ヘタウマにはならないということですね。
『フラがある・・・落語用語で、「持って生まれたおかしみや愛嬌がある」「勉強してできるものではない」』
そうです。
後天的な努力ではなく、先天的な才能なのですね。
じゃあ、どうにもならないじゃないですか!!!
…って、思いたくなるのですが、あきらめが悪いので、フラのある似顔絵を研究して、その共通項を見つけたいと思います。
なんちゃってフラですが、いつかフラになるかもしれないですし。
先天性ということで、自分を見つめて「おかしみや愛嬌」のある自分を見つけ出す必要があるでしょうね。
今回は、右側掲載ではないので(左側はテーマにそっていない場合も最近は多いので)何とも言えませんが、私個人としては、「見立て絵、ミリペンで緩く描く」というキーワードを頂いた気分です。
全体としてのヒントは、シュールさと、ゆるさでしょうか。
シュルレアリスムまでいっちゃうと、刺激が強すぎるかも知れませんが、シュールな感じくらいまでは、似顔絵に取り入れてもよいのかもしれません。
ゆるさのほうは、かしこまっていない。いずれにしても、論理的に固くなった自分を解放しなければ描けなさそうですね。
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