習作です。
イベントでの似顔絵で三種類の似顔絵を描いていた時期がありました。
展覧会のサービスとしてはじめた席描き似顔絵ですが、当初は一種類でした。
その理由は、他の方が各々個性的な似顔絵を描いていたので、別のスタイルの似顔絵を描く必要がなかったからです。
しかし、席描き担当が私しかいない曜日があったので、バリエーションを二つ増やしたのでした。
もう一つの理由は、
「普通に描きますか?」
という質問をしたかったからです。
「普通でお願いします」
と言われれば、誇張や斬新な表現を全面にださないほうがよいと分かるからです。
「カラーで」は、描くつもりではなかったのですが、
「モノクロでは描いてもらいたくないが、どうしても描いてもらいたい」
というお客様がいらっしゃって、近くの文房具屋まで、カラーペンを関係者の方に買いにいってもらったのがきっかけです。
会話の中から、どう描いてほしいのかを模索していくこともありましたが、
「三種類の中から選んでもらう」は、
話術の表現力よりも絵の表現力のほうに比重を置いて描くための苦肉の策でした。
話術を少しは身につけないといけないと感じてはいますが、
身につけたら身につけたで、話術だけの仕事になってしまいそうで、行動としては一枚の絵をまた描いて、絵でより伝達できるように心がけている次第です。
展覧会のサービスとしてはじめた席描き似顔絵ですが、当初は一種類でした。
その理由は、他の方が各々個性的な似顔絵を描いていたので、別のスタイルの似顔絵を描く必要がなかったからです。
しかし、席描き担当が私しかいない曜日があったので、バリエーションを二つ増やしたのでした。
もう一つの理由は、
「普通に描きますか?」
という質問をしたかったからです。
「普通でお願いします」
と言われれば、誇張や斬新な表現を全面にださないほうがよいと分かるからです。
「カラーで」は、描くつもりではなかったのですが、
「モノクロでは描いてもらいたくないが、どうしても描いてもらいたい」
というお客様がいらっしゃって、近くの文房具屋まで、カラーペンを関係者の方に買いにいってもらったのがきっかけです。
会話の中から、どう描いてほしいのかを模索していくこともありましたが、
「三種類の中から選んでもらう」は、
話術の表現力よりも絵の表現力のほうに比重を置いて描くための苦肉の策でした。
話術を少しは身につけないといけないと感じてはいますが、
身につけたら身につけたで、話術だけの仕事になってしまいそうで、行動としては一枚の絵をまた描いて、絵でより伝達できるように心がけている次第です。
次回の自由ヶ丘産経学園「はじめての似顔絵教室」用のサンプルを描きました。
顔の内側だけでなく、
その外側
「輪郭と髪型を誇張して描こう!」
という課題です。
輪郭を同じにして描く等、例外を描くのも似顔絵の面白さではありますが、
基本ということで、
「輪郭と髪型」を課題に決めました。