ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

国や自治体の制度を知らないと下流老人になりやすい

2016年05月18日 | 日記
社会保障制度や福祉制度の多くは「申請主義」です。
どんなに良い制度があっても、そのことを知らず申請手続きを取らなければ、
利用することはできません。
逆に言えば、届け出さえ出せば、もらえるお金は案外多いものです。



年金受給額が少なくて、とても生活できない水準の人がいます。
しかし、年金受給額が生活保護基準を下回っていれば、生活保護を申請すると、
差額分を受給できる(他の支給要件を満たす必要あり)。
だが、これも知らなければ利用できません。

下流老人に転落しないためには、自分できちんと制度を知る・利用する力を
つけることが必要になってきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログへの訪問ありがとうございます

ブログへの訪問ありがとうございます