ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

目出度さもちゅう位なりおらが春

2019年01月02日 | 日記
 今年も穏かな新春を迎えた。
新年だからといって特別なことはしない。普段通りに正月を迎える。
長く生きてくると、新しい年になって劇的に変わるということもない
ことが分かってきた。
 小林一茶の俳句が心にしみる
”目出度さもちゅう位なりおらが春”だ。

 元日には、妻がほしいと言ってた「小型ノートパソコン」を二人連れ
添って買いに行った。3万円でPCが手に入るようになり有難いものだ。
自宅に帰り初期設定を済ませると、妻は嬉しそうに画面に見入っていた。
と、娘からラインで新年の挨拶があり妻の嬉々とした表情をみていたら
私もほんとに嬉しかった。
 特別おめでたいこともないが、今をありのまま生きることに幸せを感
じている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログへの訪問ありがとうございます

ブログへの訪問ありがとうございます