兵庫県知事パワハラ疑惑

兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、県議会の百条委
員会の証人尋問が２３日に始まった。
調査は全職員２７３人を対象に匿名で行われ、回答率は９４％で２１日に公表された。
具体的な記述では、「俺の言うことを聞かないやつは懲戒免職にしてやる」、「おまえ、
退職金をもらえなくしてやろうか」など、脅しともとれる高圧的な発言もあったという。
まだ、疑惑の段階であり、今後の調査でパワハラの有無がはっきりしてくると考えられる。
いずれにしろ、組織で権力を持つ地位にある者は、良い判断を下してメンバーを率いる。
そして、共に協力しあい職場を成長させることが大切である。
若くして兵庫県知事に就任した斎藤元彦知事は、自分自身の能力・地位などに驕ること
なく「謙虚」に、相手の意見を素直に受け入れ接することが大事になってくると思って
いる。