ヒロの残日録 

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「大人の孤独」は死を早める

2025年02月17日 | 日記
<Yahooニュース配信記事より抜粋転載>

慈光グループ代表 大愚 元勝住職
誰かと関わりたいのに、あなたと関わりたい人が誰もいない。
そんな孤独が長引けば、精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性がある。
精神は肉体と繋がっているため、精神が病めば肉体も病む。 孤独は肥満や
喫煙と同じように、私たちの心身の健康を着実に蝕んでゆく。
長期的な幸福感や健康に最も大きな影響を与える要因は良質な「人間関係」である。
具体的には、
●親愛なる友人との会話や交流は、ストレスを和らげる。
●困難な時期において、信頼できる友人がいることで安心感を得られる。
●良好な人間関係を持つ人は、心臓病や認知症のリスクが低い。
また、心臓病や  糖尿病、関節炎などの発症を抑制し、健康で幸福な老後に大きく
影響する。 一方、「慢性的な孤独感」は、1年あたりの死亡率を26%高めるという。
私たちは人生の中でさまざまな縁に恵まれている。縁の中で自分自身を見つめ直し、
少しずつでも、善き人間関係を築いていくことが、健康的で幸福な人生を歩む鍵となる。

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