愛犬「まる」「りん」のつぶやき日記

我が家の息子 キャバリア「まる」と 元保護犬の娘 「りん」の日常を
写真付きで綴っていきます。

パナマ運河が東京にあった!~初の東京カヤック③

2020年11月07日 07時10分08秒 | カヤック

「横十間川」を進み 「小名木川」との合流地点へ

『ここからすごいとこ行くよ!』 ここにある橋は「クローバー橋」

ここを右折して進みますよ

『何があるかはお楽しみ(^_^)』 といいつつ私たちも初体験の場所です

見えてきましたね~ あの橋の向こうに「それ」はあります

「それ」はこの大きな水門がある場所 「扇橋閘門(おうぎばしこうもん)」です!

ここは東と西の水位の差を調整して 船が通航できるようにする施設

東京のミニ「パナマ運河」と呼ばれているんだそうです(^_^)

水門に近づくと~

監視所の職員の方が『水門から離れてお待ちください』と放送で知らせてくれます

すると・・・水門のあたりから水が湧き出てきた!

水流に押されて後退してしまうくらい 水門から離れていないとバランスを崩しそう

水門の内側から水を抜いているんです

それでこちら側と水門の内側の水位を合わせています

水位が合うと水門が上がりました! こちらの水門は「後扉」というそうです

『開いたね(^_^)』 でも信号が赤なのでまだ進めませんよ

『入るよ』 信号が青になったので 中へと進みます(^_^)

ここは「閘室」という水路 ここの水位が変動することで船が通れるんです

こちらは「前扉」という水門 この水門の向こう側は水位が高いのです

ここでも職員の方が放送で知らせてくれます 『水位が2メートル以上も上がります』!

みるみる水位が上がってきました 両側から水が出てきています

このような水位がわかる看板があります

『そうなんだよ すごいね!』 壁が濡れているところまで水位があがりました

あっという間に水位が上がった感じ 時間は2分くらいだそうです

そして「前扉」が上がり始めました!

信号に従って 「前扉」を抜けて「閘門」を抜けました\(^o^)/

東京で「パナマ運河」の通航を 疑似体験できたね!

『すごかったね』 貴重な体験ができました(^_^)

少し先まで進んで 「大横川」との合流地点で引き返し また「扇橋閘門」を通ります(^^ゞ

「前扉」は 私たちが通ったあとも開いたままで 信号も青なのでそのまま中へ

「前扉」が閉まると 今度は水位がみるみる下がっていきます

そして「後扉」が空き 信号も青に変わったので「閘室」を抜けました

私たちだけのために この施設を動かしていただいて感動\(^o^)/

『ご利用ありがとうございます』って職員の方に言っていただきました

利用料は無料なのに こちらこそありがとうございました(^_^)

さあ ここからは「小名木川」を進んで 出艇場所まで戻りましょう!

その様子は また明日に

 

最後までお読みいただき ありがとうございました

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コメント (4)
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