「横十間川」を進み 「小名木川」との合流地点へ
『ここからすごいとこ行くよ!』 ここにある橋は「クローバー橋」
ここを右折して進みますよ
『何があるかはお楽しみ(^_^)』 といいつつ私たちも初体験の場所です
見えてきましたね~ あの橋の向こうに「それ」はあります
「それ」はこの大きな水門がある場所 「扇橋閘門(おうぎばしこうもん)」です!
ここは東と西の水位の差を調整して 船が通航できるようにする施設
東京のミニ「パナマ運河」と呼ばれているんだそうです(^_^)
水門に近づくと~
監視所の職員の方が『水門から離れてお待ちください』と放送で知らせてくれます
すると・・・水門のあたりから水が湧き出てきた!
水流に押されて後退してしまうくらい 水門から離れていないとバランスを崩しそう
水門の内側から水を抜いているんです
それでこちら側と水門の内側の水位を合わせています
水位が合うと水門が上がりました! こちらの水門は「後扉」というそうです
『開いたね(^_^)』 でも信号が赤なのでまだ進めませんよ
『入るよ』 信号が青になったので 中へと進みます(^_^)
ここは「閘室」という水路 ここの水位が変動することで船が通れるんです
こちらは「前扉」という水門 この水門の向こう側は水位が高いのです
ここでも職員の方が放送で知らせてくれます 『水位が2メートル以上も上がります』!
みるみる水位が上がってきました 両側から水が出てきています
このような水位がわかる看板があります
『そうなんだよ すごいね!』 壁が濡れているところまで水位があがりました
あっという間に水位が上がった感じ 時間は2分くらいだそうです
そして「前扉」が上がり始めました!
信号に従って 「前扉」を抜けて「閘門」を抜けました\(^o^)/
東京で「パナマ運河」の通航を 疑似体験できたね!
『すごかったね』 貴重な体験ができました(^_^)
少し先まで進んで 「大横川」との合流地点で引き返し また「扇橋閘門」を通ります(^^ゞ
「前扉」は 私たちが通ったあとも開いたままで 信号も青なのでそのまま中へ
「前扉」が閉まると 今度は水位がみるみる下がっていきます
そして「後扉」が空き 信号も青に変わったので「閘室」を抜けました
私たちだけのために この施設を動かしていただいて感動\(^o^)/
『ご利用ありがとうございます』って職員の方に言っていただきました
利用料は無料なのに こちらこそありがとうございました(^_^)
さあ ここからは「小名木川」を進んで 出艇場所まで戻りましょう!
その様子は また明日に
最後までお読みいただき ありがとうございました