旅行記にも書きましたが、伊豆高原でのお楽しみは
伊豆高原ガラス工房での吹きガラス作りです。
まずはたくさん並んだ見本から作りたいものと
色、柄を選びます。
作りたいものといってもグラス、灰皿、お猪口、ジョッキなどなど
いろいろあるのでそれだけでも迷います。
形が決まったら色です。2色まで入れられます。
色の入れ方も下のほうだけか、全体に入れるか、
さらに流れをいれたり、ドットにしたりと
自由に組み合わせができるので、オリジナル感もアップ。
さんざん迷って悩んで決めたらいよいよ制作です。
エプロンと腕抜きと軍手をはめてイスに座って待ちます。
すると工房の人がオーダーに合わせ色ガラスをつけた
どろどろガラスのついた竿を持ってきて始まります。
あとは言われるまま制作します。
マンツーマンで親切に教えてくれます。
左手で竿を回しながら右手で形を作っていきます。
難し~いといいながらもすっごく楽しかったです。
こんな感じで完成したジョッキは、1日かけてゆっくり冷まされて
旅行から帰った週の土曜に宅配便で届きました。
左はぽん母、右ぽん父作
メインになるガラスの色も変えてみました。
なかなかの出来でしょ?
そのさっそくこのジョッキで発泡酒を飲んでみました。
いつもの発泡酒がまるでビールのよう。
3割増しおいしく感じます。
これからビールの季節。楽しみがふえました
が
ここで終わらないのがぽんぽこ家。
ぽん父のだけ欠けました。
しかも1回使っただけで……
おいしく発泡酒を飲んだあと、先に洗ってしまおうと流しに置きました。
するとぽん父のジョッキの上に焼酎用湯飲みが
落ちてきたのです
事件現場(再現)
となりに並べて置いてあったぽん母のは無事でした
ぽん父ごめんよ~~~
わざとじゃないんです。
ぜったいぜったい狙ったわけでもないんです。
ブログのネタにしようなんて気は爪の先ほどもなかったです。
結婚祝いで貰った湯飲みも、ご飯茶碗も、お揃いの箸も
いまでも欠けることなく残ってるのは、
ぽん母のほうだけ。
なのも全部
偶然なんです~~~
こんなことで怒ってちゃぽん母と暮らしていけない
と、思ってるのかどうかは知りませんが、
割れる音を聞いた瞬間すべてを察知したぽん父は
いっさい怒りませんでした。
なのに…
なのに……
ブログのネタにしちゃいました。
母ちゃんのOL時代のあだ名はクラッシャー●●子でした。