怒涛の3月が今日で終わります
1日に余命2日と言われ退院してきたくうたは
お花見散歩ができるくらい元気に復活してきましたが
寂しいわかれもたくさんありました
長年くうたのケンカ友だちだった
ご近所のミミちゃん(推定18歳)が7日の早朝
お父さんとお母さんに見守られ旅立って行きました
元気な頃はくうたと顔を合わすとお互いガウガウで
1m以内は近づけなかったんですが(例えば→★)
1年くらい前から目も耳も悪くなり
1日3時間のお散歩が日課だった自慢の足も弱まり
家の近くをとぽとぽ歩くだけになり
冬になるとくうたがお尻のにほいを嗅ぎに行っても怒らなくなり
2月に会った時にもミミちゃんママと
「こんなふうに寄り添って歩く日が来るなんて」と話していました
保健所から3歳くらいで迎えられたミミちゃんは
それまでの不幸な日々を忘れるくらい
ご一家の愛情をい~~~っぱいもらって
野良ニャンコもなつくくらい優しくておとなしい幸せなワンコでした
そしてご近所のT中さんちの20歳を超えたおばあちゃんニャンコのモモコも
同じ7日に旅立ちました
数日前から具合が悪かったようですが
前日のご一家の集まりにみんなとともに参加し
朝も仕事や学校に行く家族を見送って
夕方に帰ってきた小学生のお孫ちゃんと奥さんになでられながら
眠るように旅立ったそうです
それまで水分以外口にしなかったくうたが
初めて卵かけご飯を食べたのが8日の朝
ミミちゃんとモモちゃんに
「私たちは幸せいっぱい生きたから くうたはもうちょっと頑張って」と
あとを託された気がしてならないぽん母です
命あるものに別れはつきものとわかっているし
病院にお迎えに行ったとき正直覚悟は決めてました
今回は奇跡のような復活をとげたくうたですが
いつか来るほんとうの別れの時
ミミちゃんやモモちゃんのように幸せな旅立ちができるよう
寂しいお別れが悲しいお別れにならないよう
そして心から「ありがとう」って言えるよう日々精進を誓うぽん母です
なんてことをつらつら考えていたら昨日
大人気ブログ今はただの犬バカです。のクウスケくんが16歳で旅立ちました
2013年に発症した腫瘍をかかえていましたが
やんぴぃさんご夫婦の大きな大きな愛情に包まれ
いつもほんとうにキラキラした笑顔を見せてくれてました
詳しいことはまだ書かれていませんが
クウスケくんのことですから穏やかに旅立ったと思われます
ミミちゃん、モモちゃん、クウスケくん
ほんとうにほんとうにありがとう
お空の上からみんなのこと見守っていてね
ボクもうちょっとこっちでガンバリマス!
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