新たな課題

昨日は雨の中

点滴と注射を受けに病院へ

朝からヤギミルクを約50ｃｃ

ブドウ糖入りのお水もいっぱい飲んで

元気いっぱいくうたクン

 

DICによる内出血も減ってきてるようで

手術で刈られたお腹の色も赤い範囲が狭くなってて

その色も赤ではなくドス黒かったのが赤くなってて

素人目にも確実に病状はよくなってきていて

その回復っぷりには医師も目を丸くするほど

「くうたちゃんにとってはお父さんお母さんが一番のお薬だったんですね」

と言われ嬉しくなったぽん母です

 

元気になってくるとぐったりしてた頃と違って自己主張が強くなり

新たな課題が発生しました

それがトイレ問題

寝たきりの頃はチッチは垂れ流し状態

布団の上にトイレシーツを敷いておいて出たら交換すればよかったんですが

もともとトイレは外派のくうたですから

寝床でチッチをしたくないの一心で歩ける力はないくせに

前足の力だけで布団を抜けだし外に出ようとして

でもすぐに力尽きて

しかしこれはまだいい方で

無理やり歩こうと暴れるのでもう目が離せません

 ちゃんと食べて歩けるようになるまで

ぽん母の介護生活は終わらない…

 

 

でもそんなぽん母を癒してくれるのもくうたで

病院の帰り運転席の後ろでイスに乗りたくて騒いでいたくうたクン

静かになったので信号待ちのとき覗いてみたら

ドアとシートの隙間に挟まっていました

 

 

 

 

 

 

お花見も夢じゃなくなりました

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やさしさに包まれて

 くうたが退院から居間でくうたと寝てるぽん母

最初の晩は１時間おきにチッチで起こされていたけれど

昨夜はぐっすり寝てくれたおかげで

母もブログを更新する時間もなくたっぷり寝られました

そのせいで一部のみなさんにご心配をおかけしたようですが

くうたは元気です！

 

とは言っても相変わらず水分しか口にしてくれないくうた

昨日ぽん父がZ病院に手術と入院費の支払いに行った際に

何かいい方法がないのか聞いてもらったところ

点滴に病院に通うか

自宅で点滴をする道具を貸し出すから

一度くうたを連れて点滴の仕方を習いに来てほしいと言われました

手術をしたZ病院まではクルマで25分

毎日通うのはくうたにも母にも負担は大きい

習ったところでぽん母がちゃんと点滴できるのか心配

そこでくうたがパピーの頃からお世話になってるS病院ならクルマで５分なので

点滴をお願いできないかと思い電話で相談してみました

 

するとS病院からZ病院の担当医に連絡してくれて

手術時や術後の検査結果等々を送ってもらえたので

以降S病院で診てもらうことになったと電話をもらいさっそく行ってきました

 

１週間前のくうたはいつ死んでもおかしくないくらい酷い状態で

かなりたいへんで危険な手術だったこと

その後DICを発症したくうたが回復してきていることも

ほんとうにすごいことなんだとていねいに説明をしてくれました

たぶんZ病院でも同じように説明を受けてはいたんですが

急なことの連続に動揺しまくっていて断片的にしか残っていませんでした

 

そんなわけでこれから週３日S病院に点滴に通い

貧血やDICによる皮下出血の状態なども診てもらうことになりました

退院後は水しか口にしないし

ならばと栄養価の高いものをあげようとしてもすぐに嫌がるし

強制的に口の中に入れても反対から出しちゃうしで

本当に不安との戦いの毎日でしたが

気持ちの比率がネガティブ＜ポジティブに転じたぽんぽこ夫婦です

 

この１週間ほんとうに辛い日々でしたが

みなさんからの応援メッセージがどれだけ心の支えになったことか

凹みそうになったとき何度も読み直しては元気をもらっていました

 

ペットシーツやお昼ご飯に夕食の総菜を差し入れてくれた近所の友人たち

ヤギミルクやオヤツを送ってくれたり

メールや電話でいろいろなアドバイスをくれたみなさん等々

ぽんぽこ家はみなさんのやさしさに包まれて頑張って来られました

 

DICという厄介なやつがいるのでまだ油断はできませんが

ぜったい大丈夫！と今まで以上の確信で

これからも頑張っていきます！！！

 

この１週間みなさんほんとうにありがとうございました

これからも見守っていってください

 

 

 

更新ないのは元気な証拠♪
と思って心配しないでくださいね

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余命は越えました！

医師のいうくうたの余命の２日間を無事超えました！

 

一昨日水だけですが自分で飲んでくれたので

昨日は水のほかに牛乳やドリンクタイプの総合栄養食、肉を茹でた汁

といろいろあげてみました

疲れるのかどれもちょっとですが自分でちゃんと飲んでくれ

もういますぐ死んじゃうようなことを言ってた医師に

「ZAMAAMIRO！」と言ってやりたいぽん母です

 

それならばと肉汁のひき肉もちょっと口に入れたら

肉だけは拒絶されました

固形物はまだ無理ですが水分だけでもちゃんと飲んでくれるので

さて次は何をつくろうとワクワクです

 

こうして飲むようになったおかげか？

走っている夢をよく見るようで後ろ足が盛んに動くようになりました

立てないくせに立とうとして布団からずり落ちる回数も増えました

目が離せないことも多いんですが

チッチの後は大人しく寝てくれることがわかってきたので

その間に昼寝したり用事を済ませることができるようになりました

深夜更新しててもみなさんご安心くださいね

 

 

 

夢の中ではいつもこんな風に走ってます

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くうたとの時を楽しんでいます

みなさんからの応援メッセージやメールに電話

遠く九州はじめあちこちから次々届く元気玉

思いのほか多くのみなさんにメッセージをいただき

読むたびにみなさんの優しさに励まされ

涙が出るくらい嬉しく感謝感謝感謝なんですが

個別に返事ができずほんとうに申し訳ありません

 

 いままでお留守番ばかりだったのでお詫びもかねて

くうたが戻って来てからはいつもくうたのそばにいて

なでたり話しかけたりして過ごしています

 

トイレに立ちあがれないためペットシーツの上で寝てるんですが

昨夜は１時間おきくらいにチッチがでて

もともと神経質なくうたなので

濡れた感触がイヤで必死に立ち上がろうとしてもがき

コタツの中に落ちそうになり慌てたぽん母です

 

今夜は20分ほどまえにチッチをしてシーツを変えたので

いまはこんなに穏やかな顔で寝ています

 

目の周りの影は写真の光のせいで

実際は落ちくぼんでませんのでご安心ください

ちょっと前には走る夢を見てるのか

後ろ足が激しく動いていました

 

たった数日で痩せた背中をながめつつ

これがいつかはと思っていた老犬介護なんだな～なんて思っています

我が家の予想より８年以上は早いですが

そのぶん母も若くて頑張れるので

心ゆくまでくうたとの時間を楽しんでいます

 

 

 

 

シーツ交換のときもっと丁寧に扱ってよね
母ちゃん乱暴なんだから！

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退院してきました。

いまのくうたです

薄目をあけて怖い顔になってますが

これでも穏やかに眠ってます

 

居間でこうしてくうたと夜を過ごしていると

５年前の日々を思い出されますが

今はずっと穏やかです

 

昨日の午前中

動物病院から電話があり午後一で病院に行ってきました

朝の血液検査の結果を要約すると

すべての数値が悪くなっていて皮下出血もひどく改善の治療方法がない

という話でした

 

そこで３択です

１．病院の酸素室で輸血と点滴をこのまま続ける

２．とりあえず輸血のみして自宅へ帰る

３．なにもせず自宅へ帰る

※輸血で少しは改善するかもしれないけど
２度目になるためそれが引き金になる可能性もかなり高い

 

ぽん母の決断は迷いなく「３ なにもせず自宅へ帰る」でした

 

帰宅後は落ちつかずぐったりした様子でしたが

７時くらいにぽん父が帰ってきて安心したのか

昼間より元気になったようで目にも力が戻ってきました

そしてそれまで水を飲ませようとしても嫌がったり

大好きなオヤツにも興味をしめさなかったんですが

ほんのちょっとですが牛乳を飲んでくれました

慣れない病院のストレスから解放されて

家族そろったお家が一番なんですね

 

前回の記事のあとみなさんからいただいたたくさんのエールや元気玉

病院に付き添ってくれたみよこさんや

きなちゃんの写真を持って駆け付けてくれたきなままさん

電話やメールで励ましてくれたたくさんの友だちや先輩方

みなさんの優しさに包まれて

くうたはほんとうに幸せなワンコだと感謝してます

みなさんからもらったパワーで奇跡をおこして
お花見目指そうね

 

 

 

 

 

母ちゃんムチャ言ってます

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