先日、私の使用しているGIVIトップケースのブレーキランプの一部が球切れしている事を書きました。
ケースをバラしてみると、6個セットの球のうち一つが脱落している事も書きました。このバルブは、大体ポン菓子一粒くらいの大きさです。
脱落していたバルブをテスターで調べると、導通してます。つまり、正確には、球切れではなく、球チギレ(なんか痛そう)だったのです。
バルブ本体が生きているので、何とか自分で修理できないか(半田付けとかで)チャレンジしてみたのですが、うまく行きません。
このランプユニットは、反射板の後ろに基盤を嵌め込んで、その後バルブを基盤に挿して半田付けされているので、構造上基盤を外す事ができないのです。
と言う訳で、自力修理を断念して、補修部品を調達できないか調べてみたところ、さすが世界のGIVIです。ちゃんとパーツリストにのってます。
HPはこちらです。↓
http://givi-jp.com/manuals/E52_hosyuu.pdf
pdfファイルの下部表の最下段に、「ランプキット」が載っています。
してその値段は...
9660円(税込み) しかも左右セット
買えんわ...
左右で合計12個あるポン菓子いやバルブがたった一つ切れた(落ちた)のを補修するのに、ランプキット一式交換せんとあかんやなんて、なんちゅう設計してるんや。
イタリアのクラフトマンシップでは何か小技を利かせるのかも知れませんが、不器用な私には無理です。
今度バイク屋さんに行って相談してみよう。「1000円で直らへん?」って。
修理の経験のある方(いるのか?)、助言下さい。
-後日補足-
実は非常に簡単に安価に球切れの修理できる事が分かりました。こちらのエントリーをご覧下さい。
部品の図は見あたらないので、もしかして
コレは別売り後付の場合のキット全体の価格かも…
と思ったりもします。
ベースや本体の接点も含んだ価格かな。
私の光るところが1カ所で4個のランプがついた
オプションでも5000円は超えていました。
ビンボー修理なら、基板ごとドリルで穴を貫通させてしまい
(基板上の配線が切れないか注意が必要ですが)
球にリード線をつけて、穴をリード線で通して
基板の裏に半田付けしますね。
球自信は、私が使ったようなホットボンドで
固定ですな。
球は麦球など12vで光るヤツを買ってくるのも
手です。車用(昔の車のインパネ内証明はLED
ではなく麦球を使ったものがあったらしいです)を流用できたら…いいのですがねぇ。
麦球...
そう言えば近所のホームセンターで12V用の物を売っていたような気がします。
玉をうまく固定できれば復活するかもしれませんね。
裏の基盤は専用のプリント基板で、6個のバルブにそれぞれ+と-が伸びるようになっていて、基盤から直接玉が生えてます。
私にとってはかなり難易度の高い作業になりそうですが、「チャレンジ有るのみ」です。
9660円はちょっと...