サイドパニアへの道

私のＮｉｎｊａ６５０Ｒには、ＧＩＶＩケースをトリプル装着できるステーが装着されています。

車両購入時、一緒に注文したのです。しかし、資金がビミョーに足りなかったので、サイドパニアケースは、後日お金を貯めてから購入する事にしたのです。

で、装着可能なケースはＧＩＶＩのＶ３５のみ。

価格は左右セットで６７２００円。この円高のご時勢に、強気な価格設定です。

そんな折、今年の６月末頃、会社でこんな記念品が配られたのです。

そう、貯金箱です。５００円玉を一杯になるまで入れると、約７００００円になるそうです。

これを満タンにしたら、めでたくサイドパニアを購入する事ができるのです。

外で買い物をして、釣り銭に５００円玉を貰ったら、使わずに持って帰って、せこせこと貯金しています。お陰で結構な勢いで財布の中から現金が無くなって行きますが。

さて、ここで気になるのが途中経過です。現時点で一体いくら貯まっているのでしょう。

中が見えないし、開封できないのに、どうやって非破壊検査するのか、考えに考えた結果、重量法を採用する事になりました。

文明の利器、上皿秤を使います。

目盛りを拡大してみましょう。

約３７０ｇですね。

貯金箱の自重（風袋）は、約１５ｇ、５００円玉は１枚約７ｇです。

これから導かれる微分方程式の解の近似値は、約５０となります。

つまり、約２５０００円の現金がこの中に入っているのです。

いつかこの箱を一杯にして、５００円玉７０枚を握りしめてパニアケースを買いに行くのが私の今の夢です。

あともう少し、頑張るぞ。

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セット販売

先日バイクのチェーン清掃をして、チェーンルブを塗ったのですが、その際、チェーンクリーナーが空になってしまいました。そして、チェーンルブも残り少なくなっている様です。

私はチェーンオイルには、ＬＡＶＥＮのホワイトチェーンルブを使用しています。でも１つだけ問題が有って、私の知る限り、これの最も近い販売店は、家から４０ｋｍ彼方の南海部品守山店なのです。バイクで往復２時間は覚悟しなければいけません。

でも、それはそれで、バイクに乗る用事が出来ると、前向きに考える事にしています。

そして、南海部品に着くと．．．

まるで、私の為に誂えたかの様に、チェーンルブとチェーンクリーナーがセットになって販売されていました。

お値段も．．．

普通に買うよりお安くなっててお得です。

これでしばらくチェーンルブは買わなくていいな。

 

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レアバイク

先日ちょっと暇な時間が有ったので、ホン近くの道の駅「近江母の郷」まで、Ｎｉｎｊａ６５０Ｒに乗って行って来ました。

駐車場は込み合っていたので、隅っこに方にバイクを止めました。直ぐ前にはＶｍａｘ（１２００）が止まっていて、そのオーナーから声を掛けられました。

Ｖｍａｘ　「新車ですか？」

私 「去年新車で買いました」

Ｖ　「何ｃｃ？」

私 「６５０です。」

Ｖ 「どんなエンジンなの？」

私 「ツインですよ」

Ｖ 「へー、４気筒じゃ無いんだ」

と、他愛ない話をしてたんですが、あの人は、私のバイクの名称が「Ｎｉｎｊａ６５０Ｒ」だと言う事が最後まで分からなかった様でした。

私のバイクには「Ｎｉｎｊａ」ステッカーが左右に１枚づつ貼られてるだけで、「６５０Ｒ」とはどこにも書いてないし、Ｋａｗａｓａｋｉ乗りにも「４００Ｒのオレンジって珍しいですね」なんて言われた事も有るくらいですから。

バイク屋さんのマスターと話をしていたら、２０１１年のＮｉｎｊａ６５０Ｒの販売台数は全国で１００台程度で、そのうちオレンジは３０台くらいだそうです。マスターの店でも、６５０Ｒは私のオレンジ１台と、黒を１台売っただけだと言ってました。

なんでも１％の滋賀県では、オレンジのＮｉｎｊａ６５０Ｒは恐らく私の１台だけでしょう。

新車でしかも現行車種で有りながら、すでにレアバイクの称号をゲットしているのかも知れません。

Ｎｉｎｊａ６５０Ｒは、今年輸入した車両の在庫が残り３台だそうです。新車が欲しい方はお早めにどうぞ。

レアバイク同盟のＨＰ では、レアバイクの条件の一つに、

　★それ何ていうオートバイ？などという失礼な質問をバイク乗りから
　　 受けた事がある。

と言う項目が有ります。私もツーリング先で他のバイク乗りから、こんな質問を浴びせられる日が来る事を、今から楽しみにしています。

話は反れますが、Ｋａｗａｓａｋｉ輸入車のＶｅｒｓｙｓ２０１２モデル、いいですねぇ。色が。パールソーラーイエローだって。触手がそそられます。買えんけど。私はなんかバイクを色で選んでるみたいですね。

画像はブライトのＨＰからお借りしました。問題が有れば即刻削除致しますので、ご連絡下さい。

このバイクも恐らく輸入台数は数十台のみ。レアバイクへの道を一直線に進む事間違い有りません。

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エンジンオイル交換

どうでもいいけど、タイトルをローマ字入力して、一発変換すると、「園児のいる交換」になっちゃいます。ホントにどうでもいいんですけど。

さて、私のＮｉｎｊａ６５０Ｒの走行距離は、６０００ｋｍに近づいてきております。

エンジンオイルですが、初回は１０００ｋｍで、２回目は３５００ｋｍで交換しております。

２回目のオイル交換後、マスターから「あと２５００ｋｍくらい走ったら交換してね」と言われていたので、今日、バイク屋さんに行って来ました。

前回はオイルエレメントを交換しているので、今回はオイル交換だけお願いしました。

気になるオイルの銘柄ですが、私は覚えてません（気にして無いやん）。兎に角Ｋａｗａｓａｋｉ純正のいちばん安いやつです。

Ｋａｗａｓａｋｉ純正エンジンオイルは３グレード有るんですが、能書きを読んでも私の頭脳ではどう違うか分からないのです。

で、マスターは古いオイルを気合いでドレンから抜いてくれたので、新しいオイルは１．８Ｌ入りました。

ビフォー

アフター

黒かったオイルが、透明度のあるオイルになりました。

一見オイル量が違う様ですが、ビフォーとアフターではバイクの角度が違うので、気にしないで下さい。

ところで現在のバイクの走行距離は、５９９１ｋｍです。

マスターから、「後３０００ｋｍほど走ったら交換してね」と言われました。次のオイル交換は走行９０００ｋｍの頃ですね。

 

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清掃、給油、増し締め

今日は暑かったので、夕方になるのを待って、バイクを洗車してみました。

チェーンは先々週に清掃給油したので、今日はまず、バイクに着いた泥を落とす事にしました。

タンクとカウルは、バケツにバイクシャンプーと水を入れ、傷が付かない様にスポンジで軽く拭いていきます。

そして、フロントホイールを清掃し、問題のリアホイールとスイングアームに取り掛かります。

泥が油でこびりついて結構強敵でしたが、クレ５－５６をウエスに吹き付け、ゴシゴシやると、そこそこきれいになりました。

そして給油です。

サイドスタンド周りの古いグリスを落とし、新しいグリスを塗布。

チェンジペダルリンケージのピボットにグリス塗布。

そしてリアブレーキペダルピボットに給油しようと思ったら、何か変です。ペダルを動かすと、マスターシリンダーもガタガタと動きます。なんとマスターシリンダー取り付けボルトが手で回るくらい緩んでました。

当然直ぐに増し締めしました。二度と緩まない事を祈ります。

そしてカウルを止めているキャップボルトを増し締めして、今日の清掃、給油、増し締め作業は終了です。

明日はエンジンオイルを交換する予定です。

お楽しみに。

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