今年の北海道到着予定日時は、7月10日午後8時45分@苫小牧東港。北海道離脱予定日時は、7月17日午後11時45分@小樽港。
実質現地6泊7日のロングツーリングになります。1日300km走るとして、総走行距離は2000kmを超えるでしょう。
そんな中で、下らない車両故障を起こさない様、軽く点検してみました。バイクの点検と言えば、30年以上前から何も変わらない、そう、アレです。
ネンオシャチエブクトウバシメです。
ネン(燃料) 満タンです。敦賀港まで余裕で無補給で走れます。
オ(オイル) アッパーレベルまで入ってます。異常なし。
シャ(車輪、タイヤ) 溝は十分。損傷もなし。空気圧も異常なし。
チエ(チェーン) 少したるみ気味だったので調整し、ついでに清掃給油実施。
ブ(ブレーキ) リアのブレーキパッドがやや薄め。バイク屋さんに相談に持って行くと、「まだ5000kmくらいは平気」と言われたので、とりあえずそのまま。
トウ(灯火) 灯火類に球切れ無し。点灯異常なし。
バ(バッテリー) セルが元気に回るから大丈夫でしょう。MFだから液点検も補充も不要だし。
シメ(各部の締め付け) ドライブトレインやブレーキ類に緩みが無いからよしとする。
ついでにナビをバイクに付けて試走してみましたが、きちんと動作して、問題は有りませんでした。
後は仕事を何とかするだけです(これが一番大変)。今週来週死に物狂いで働きます。
↓応援のクリックお願いします↓
GIVIケースなどのハードケースはすごく便利です。鍵は掛かるし、雨でも荷物は濡れないし、バイクへの取り付け取り外しも楽だし、キャンプ場では、バイクの後ろに付けたままでも安心だし、私はもう箱無しでは生きていけない体になっています。
そんな訳で、今では日帰りツーリングでも、2泊3日ツーリングでも、GIVIの52リットルの箱をバイクの後ろに積んで走っています。
でも流石に1週間のキャンプツーリングになると、かなり考えないと荷物がケースに納まりません。
北海道に行く時は、ただでさえ荷物が多いので、その体積を小さくする為に、出来るだけ大袋にまとめて詰め込む様にしています。荷物を小袋に小分けにすると、デッドスペースが増えて嵩張ってしまうのです。見栄えはいいんですが...
私がGIVIケースに入れる袋は二つだけです。
一つは、着替えやらタオルやらを詰め込んだ袋です。
この中には壊れ物は何も入っていないので、体重を掛けて圧縮して、ベルトで縛ってしまいます。
それからもう一つは、一泊分の着替えと洗面道具を入れたトートバッグです。100円ショップで買いました。
これには壊れ物が入っているので、そっと丁寧に扱います。フェリーに乗る時や温泉に入る時は、この袋を持って行けば事足りる様になっています。
これら二つの袋をGIVIケースにいれて、隙間にグラブやらブーツカバーなどを突っ込むとこうなります。
だいたい大物のパッキングは終わりました。後は携帯電話とか、コンデジとか、小物類だけなので、なんとかなるでしょう。
後残っているのは、肝心のバイクの点検と整備です。今週来週で一通り終わらせる予定です。
点検整備編に続く...かも...
↓応援のクリックお願いします↓
今年は去年の反省を踏まえ、私の今までの経験を踏まえ、また、ネットでいろいろと助言を頂いた事を踏まえ、荷物のパッキングを進めています。
まず、リアシートに乗せる箱ですが、アイリスオーヤマのバックルコンテナを買って来ました。
両面テープで天面と底に滑り止めシートを貼り付けて、金具やらバンジーコードやらを取り付けました。コンテナそのものは確か1200円くらいでしたが、金具類にはその倍以上の費用が掛かっています。コンテナに穴開け加工する為に電動ドリルまで購入してる(去年ですが)ので、去年の箱と今年の箱の製作費を合計すると、2万円を超えていると思います。はっきり言って費用だけ考えたら、市販の振り分けシートバッグを買った方が安いです。創意工夫で誰も持っていないオリジナルの物を作ると言う、自己満足だけが心の支えなのです。
この箱の蓋は休憩時等に容易に開ける事ができないので、1日に1回しか用の無い、キャンプ道具を詰め込みます。
テント、シュラフ、ハンマー、防水シート、エア枕、ラジオ、ヘッドランプ等を入れて行くと、測った様にいい感じできっちり収まりました。これに蓋をして、その上には、多少雨に濡れても構わないような物を積み上げて行きます。
箱の上に有るのは、銀マット、三脚、合羽、サンダルです。
これで一応、キャンプセットの箱が出来上がりです。
次はGIVIケースのパッキングですが、それはまた今度に続きます。
↓応援のクリックお願いします↓