今回のエントリーは、私の脳内妄想である事をお断りしておきます。
もし、私の勤める会社(民間企業です)が、市場が小さくて大手が手を出さない採算の見込めない製品の製造販売を、公的機関からの要請でいろんな条件を付けられて無理やりやらされる事になったとしたら...
社員A:大手が捨てたゴミ仕事で、販売価格も決められてるから、どうやっても製造原価くらいしかでないよなぁ。
社員B:そうそう、うちが貧乏くじ引かされたんだよ。でも形だけでもやっとかないと、後々面倒な事になるかもしれないよ。
社員A:そうだね。でもいま世間ではうちの製品が供給不足だって新聞やネットで騒ぎになってるね。増産しなくてもいいのかな。
社員B:増産なんてトンでもない。うちはお上と約束した月間生産台数だけ作ってりゃいいんだよ。もともと、売れて欲しくなんかないんだから。それにこの製品は世界中でうちしか作ってないから、消費者はうちの製品を待って買うしか無い訳だしね。対外的には、「今増産中」と言っておけばいいよ。
社員A:無理して増産しても会社にメリットは無いんだね。
社員B:そういう事。
という流れになるでしょう。
民間企業は収益の見込めない仕事には力を入れませんと言うお話でした。
一応この記事はバイクカテに分類しておこう。無理やりバイクの画像を貼っときます。
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CSとかPDCAなどと無縁のお役所に
振り回される民間の本音(?)が
垣間見れますね。
スピードスターさんのブログにめぐり合って
早めに自主運用してよかったです。
段取り悪過ぎですね。
これでも、政治的には「景気対策として効果が有った」と発表するんでしょうね。