あひるね

膠原病(SLE)主婦。07年1月、09年4月に出産(姉弟)。投票ボタンを一日1回応援クリックお願いします。

初リハビリで凹む

2012年07月21日 04時44分04秒 | SLE

さて、術後さほど痛みもなく過ごし、

もちろん吐き気とか頭痛もなく、次の日の朝から完食だった私。

ただ、横向きになる時、足の間に大きなまくらを挟んで看護師さんに横を向かせてもらうのだけど、その動きが前回より辛い気がしておりました。

 

そしてむかえた土曜日。初リハビリの日です。

車椅子にうつることができたら、尿管が抜けるのです。

13時からのリハビリ。

朝からなんだかお腹がムズムズします。

やつが出るのか?

いやここではできない、尿管が抜けてからだ。

耐えろ、耐えるんだ!

 

なんて言い聞かせておりましたが、

万が一、やつの発作でもきたら大変なことです。

 

12:30頃、看護師さんに、やつが出そうだと訴えてみました。

まだ車椅子移動をしてないので、トイレではできないとのこと。

急いで訓練士さんを呼ぶことに。

 

やつがでそうだから、早めにきてくれって言ったのか??

今日は担当作業療法士の通称:新婚くん(また今度紹介します)じゃなかったっけ??

恥ずかしすぎる。

やつが出そうって理由で早めにきてもらうなんて(>_<)

 

そう思いながら、しばらく待つとやってきたのはベテラン理学療法士さん。もちろん男性。

新婚くんじゃなかった・・

でも恥ずかしいぞ。

 

そんなことも言っておられず、とりあえず車椅子でとりいトイレに行く練習を。

前回もすんなりできたので、今回も大丈夫さo(^▽^)o

 

なんて思ってたのに・・・

 

なんじゃこりゃーーーー

 

痛すぎです。

 

痛すぎて、股関節も膝も曲げられません。

 

泣きます。

 

死にそう。

 

訓練士さん介助してもらって、どうにか車椅子に移動。

だけど座ってるのも痛い。

でも、とりあえずトイレに、やつを解放せねば。

ということで、トイレに座る動作まで確認してもらい、

あとは一人でやつと格闘。

 

やつは無事解放されました。

 

しかし、そこから立ちあがるのも痛い。

どうにかこうにか、人が入ってきても大丈夫な状態にし、ナースコール。

だけど、車椅子にうつるのも、痛くて死にそう。

ベットにうつるのも、もちろん死にかけ。

看護師さんに足を持ち上げてもらいどうにかうつったものの、

この痛みではトイレなんか行けない、ギブアップ。

ということで、管を外すのは持ち越していただきました。

 

そのあと、ベットサイドでリハビリ。

ほぐしたり、動かされたり。

動かされる方がメインだった気がするけど、

わたしにとっては、もう拷問。

 

リハビリって癒しの時だったよね??

リハビリって楽しみな時間だったよね??

 

あれれれれれ??

 

もう、リハビリしたくない。

痛くて死ぬーー(>_<)

 

前回は、ほとんど痛みがなかったので、

くらべものにならない痛みと、

車椅子にスムーズに移動できなかったショックと

楽しみだったはずのリハビリに恐怖を覚えてしまったことで

凹みまくりのリハビリ初日だったのでした・・・。