工事場所は離れていますが、2つの現場で 同時に基礎を壊したり作ったりしています。
壊す方では 上屋を取り除き、地中に埋まっている 基礎を一つひとつ並べていました。大きさを確認するためです。
一方 ここから5キロ離れた現場では 基礎工事の真っ最中。ちょうどコンクリートを打つ直前で、鉄筋の検査をしました。
上で壊した基礎を、下の現場にそのまま使えればいいのですが、上屋の規模や用途によって 大きさを変えなくてはならないので、せいぜいコンクリートを細かく砕いた砂利や、中に入っている鉄筋を再利用することで、地球に配慮しています。