けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

『グッドフライト グッドナイト』☆☆☆☆☆

2016-06-19 23:13:12 | 通勤図書室


飛行機、特にヨーロッパ往復の国際線に乗り、たまたま窓際へ座ると、みんなが寝息を立てている時、こっそり外が見たくなります。

眼下には中東の赤茶けた大地の中に、ナスカの地上絵のような緑色の円をいくつも見つけたり、シベリアの誰一人住んでいない広大な土地、はたまた着陸のために期待が傾いた瞬間、ナトリウム灯で照らされたいく本ものハイウエイに外車が走ってたりするだけで、ワクワク(^。^)

そう思いながら旅してるのは、自分だけかと思っていたら、あに図らんや『グッドフライト、グッドナイト』を読むと、ヴァンホーナッカー操縦士も、同じ事を考えてると分かって、一気に親近感覚えました。

著者は、旅好きだからコンサルタントになり、でも20代後半には、捨て切れなかったパイロットの夢を実現し、いわゆるジャンボジェットを任されます。
ただ好きなだけでなく、飛行機の離陸から着陸までの詳細を、ここまで丁寧にしかも分かりやすく記す才能に恵まれ、ぼくには読み応えがあり、またまた空の旅が楽しくなりました。

パイロットは、自分が好きな進路を飛べるわけでなく、残りの燃料と、飛行高度、外気温のバランスを取れる人が優秀で、またナブエイドという国名とは違ったベンチマークでお互いの位置確認をするという、新知識に惹かれました。

飛行機は日進月歩に進化してるのて( ^ω^ )、すでにこの本に出てくるテクニカルの大半は入れ替わってるでしょうが、オーロラを見つけたと機内放送さするようなパイロットに出会えるなら、まだまだ自動運転には任せられませんね( ^ω^ )
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『二つ星の料理人』☆☆☆と0.5

2016-06-19 22:46:15 | 映画館


アメリカンスナイパーのブラッドリークーパーが、シェフを演じるというので、料理に興味のあるチビを連れ、観に行きました『二つ星の料理人』。
パリの二つ星レストランを潰して、ロンドンに逃げてきた元シェフが、いろんな偶然が重なって、新しいパートナーを見つけて、再起をかけたレストランを始めるという、ラブストーリーです。
新メニューの開発、開業前後の戦場のようなキッチン、徹底敵に磨き上げられる、道具に洗練さされたスタッフの動きなど、まるで僕らがミシュランの審査員になったようで、ワクワクしながら美味しそうな料理を楽しめます(見るだけ)。

ところで、原題がBURNT(焼けた?焦げた?)なのに、なんでこの邦題なのかが、最後まで分かりません。誤解させたまま公開してしまうって、どうなんですかね〜(-。-;

邦題が腑に落ちないので、☆☆☆と0.5です。
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6月18日(土)のつぶやき

2016-06-19 04:25:15 | ツイッターなどなど
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