今日の朝刊に、野村に買われて経営再建中?(かつて成功した時期もないハズですが)のハウステンボスが、いよいよヤバいと1面で報道されています。史上最低を記録した昨年の入場者数を更に3~4割下回って、超低空飛行中だとか。
5月の最終日に、場内バスが廃止される前に記念?乗車するぞと、チビを連れて出かけたときも、すでにやばい兆候だらけでした。
その1 入場門に一番近くて便利な駐車場を管理しきれなくなって閉鎖。
その2 場内の店舗やイベント施設がかなり閉鎖されていて、まるでシャッター商店街を体験に、わざわざ金を払っているような馬鹿馬鹿しさが味わえる。(長崎市や諫早市でいくらでも無料体験できますから・・・)
その3 場内バスはとりあえず存続するらしいのだが、三十分に1本しか動かない上、たったの1台で運行。そのバスも、雰囲気などマルでないこれ。
その4 閉鎖した店舗と同じだけ?自販機が増えているが、これまた値段が割高で客は買わない。
などなど・・・衰退するマチの見本市のようで、わが家も会員カードの次回更新を考え直すことにします。
ちなみに植物や動物は相変わらずの人気で、心なしかいつもお腹を空かせているハクチョウが気の毒でした。ちゃんと餌もらっていますか?
唯一面白かったのは、ゼクシーで馬車のあとを追う係員がキビキビしていたこと。チビも乗りたがったのですが18歳からだということで、それまで施設が残っていれば待つことにします。
明るい展望が開けないハウステンボス・・・どうなるのか、目が離せません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます