経営が低空飛行のJALにも負けないほど 息切れしているハウステンボス。野村グループの手に余り、地元は勿論九州の企業にも荷が重いので、他のスポンサーを探しているという、無責任+迷走状態です。おかげで11月末で期限が来る チビの「ファミリエカード(年会員)」の更新は決断できないまま、あと10日残すばかりとなりました。
一ファンとしては、当初の開園コンセプトがぐちゃぐちゃにならないのなら誰でも良いので助けてあげて・・・という気持ちです(入場無料でもよいので)。
さて 会員カード期限切れを前にせっかくなので久しぶりの入国。目的はドングリ拾いだったので目的スポットへ。ザクザク採れ放題(採ってもしょうがないけど)なので、チビの学校用に少々頂きました。誰かがドングリでケルンを作っていたので、ボクもいくつか乗せておきました。
今回一番の収穫は、フランス人総料理長が企画した1500円のワンプレートランチ。コーヒーパン付きで ヴォリューム満点。人気がありすぎて、ボクラの家族が最後のひと皿でした。チビの舌にもあったようで、次回(があるなら)また食べてみたいメニューでした。
人間ばかり満腹になるのは可哀想だと、運河のハクチョウにもパンを少しだけお裾分け。しかし料に見合わないほどの数が寄ってきて、しかも水面下にも餌狙いのさかながウヨウヨしている始末。普段ちゃんと食事していますか???
場内は巡回バスがかなりリストラされたので歩行者天国状態。たまーにゼグウェイの集団が通り過ぎるくらいでチビを放し飼いにしても安心です。また相変わらず花畑は奇麗で、ここだけ別世界のグレードを保っていました。一点豪華主義路線でしょうか?
ともかく今月中には結論が出て、当面の営業方針も定まるでしょうから、その後にクリスマスツリーと電飾見物に来たいと思います。事業仕分けで、ばっさり「廃止」にならないことを祈りながら・・・。
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