カンカン照りのハウステンボス その１

新施設投入のＣＭに誘われ、カンカン照りのハウステンボスへ出かけました。約１．５ヶ月ぶりの入国でした。

最初に、チビがさっさとレトロバス乗り場へ走っていく間に、園内で一番花の密度が高い？と思われる入り口を３０秒だけ楽しみました。期待通りハイビスカスや、名前は知りませんが珍しそうな草木が競って咲いています。

チビのお目当ては、会員カードで乗り放題の「バス」「カナルクルーザー」それに「カルーセル（回転木馬）」。カルーセルの近くに夏限定でオープンの、水遊びスペースがあり、水着持参の子どもが大騒ぎしていました。次回からは荷物を増やさねば・・・。

昼を過ぎたので育ち盛り？の親子で、ピザをお腹に入れました。今回僕が切り分けたのですが、出てきた「カルボナーラピザ」を見たチビ２号が、「目玉焼き部分はイヤだ」だの「野菜はすかん！」と注文を付けるので、へんてこりんに切れてしまいました。でも、ここのピザは釜焼きのためか、どんなに切っても美味しく食べられてホッとしました。

当面の目的を達成した親子は、次ぎにハウステンボスが想定していない「虫取り」をすることにしました。カブトムシやクワガタは、クヌギに集まると予習していたチビ１号に案内され、秘密の場所？へ侵入。

しかし真昼で、しかも手入れの行き届いたハウステンボスですから、目指す昆虫は見つかりません。仕方ないので、地べたに出没する蟻の巣を見つけたり、大きなクマゼミの合唱に聞き耳を立てたりしました。

大人はアチコチの木陰を見つけて休憩しながらチビを見張っていると、この暑さに羽毛布団を着ている白鳥も、木陰で休憩していました。チビ達も寄ってきて、彼らの仕草をジーッと観察していました。（その２へつづく）