生協のカタログに「植えっぱなしOK」というチューリップが載っていて、毎年植え替えなくて楽だわ~と購入して、玄関前に数本植えています。普通のチューリップより少し小さめですが、毎年春に小さな黄色い花を咲かせて楽しませてもらっているのですが、数日前に見たら種ができていました。
チューリップの実って初めて見た。
種ができるんだ…。
そろそろ裂けそうだったので、さっき持ってきて開けてみたら、ポテトチップのような薄い種がびっしり詰まっていました。
家の庭や道路の植え込みに夏に咲くタカサゴユリの種に似ていると思ったら、チューリップも百合科でした。ちなみに、上の画像で手前に写っている尖った葉がいっぱい出ているのがどこからか種が翔んで家に根付いたタカサゴユリです。7月に白い花を咲かせます。
これ植えたらチューリップ出てくるのかな。ちょっと楽しみ。
今までチューリップの種を見たことがなかったのは、チューリップもサボテンと同じく自家受粉はしないので同じ色の花が並んで咲いているのはクローンなので種が作れないんだって。
植えっぱなしチューリップは多分原種に近い種類だと思うので、種が出来やすいのかも…。
球根と違って種の場合は花が咲くのに2年ぐらいかかるようですが、秋になったら植えてみよう。
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