数年前に生協のカタログでマンゴーがあったので試しに買ってみて、食べようと思ったら種が大きすぎて全然包丁の歯が立たない。皮を先に剥いてしまったのでつるつる滑るし、少しずつ削ぎながらやっとこ食べたので、それ以来ずっと敬遠していました。
その後半年ぐらい前に何気なく、アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」のドラマを見ていたら、数人集まっている場所にマンゴーが出てきて、皆が珍しそうな顔をしているとポワロさんが「私が剝きましょう」とナイフで上手に実を出していました。
あまりの手際よさに目からウロコでした。
何Ⅰ0話もある「名探偵ポワロ」の中の1話でストーリーは全然覚えていないし、話の筋に全く関係なかったんですがこれはいつかやってみようと思っていました。
当時のイギリスではマンゴーはずごく珍しい食べ物だったんでしょうけれど、海外旅行によく行っているポワロは知っていたのかな。
まず、皮をむかずに縦に半分に切ります。
種は包丁でちょっとほじくれば奇麗に取れました。鯵の三枚おろしの感覚に似ています。
ナイフで切り込みを入れて裏返すように皮を押せばこんな感じになるのでスプーンですくえば簡単に食べられます。
マンゴー美味しい(*´ω`)
ポワロさんありがとう。
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