3月21日にPrime Videoで観ました。
今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)を兼ねて映画紹介
初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。
DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。
ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。
今はほぼサブスク動画配信で自宅で観ています。
以前はほとんどAmazon Prime Videoで観ていましたが、
最近はNetflixとU-Nextの利用率が上がり、たまにDisney+、AppleTV+も利用。
定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れるテクノロジーの進化、充実に感謝!
あらすじは手を抜いてFilmarksやWikipedia、映画com.等からコピペ
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ
日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。
🔸Film Diary🔸
No.18 七つの会議 (2018年制作の映画)
(管理NO:240321)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:3/21 本年鑑賞通し番号:2024-18
個人的な好み度(評価): (3.9点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
THE池井戸潤原作ドラマ!という感じ。
懐かしい半沢直樹を彷彿とさせるような展開で楽しめた。
企業の不正と隠ぺい、親会社からの圧力、ノルマ達成至上主義、出世競争、内部告発、、
いろいろ企業あるあるを詰め込んで見応えあった。
重いテーマをいつもの井戸田潤ドラマの俳優さんたちが演じ人間模様も面白かった。
主役の不良社員と思われていた八角(野村萬斎)の演技がちょっとクサイというか異質な怪演。
ちょっと浮いてたように感じてたのにその内に慣れて来た。
萬斎さん、知らなかったけど狂言界の人なのね?
ストーリー的にはありきたりで大企業の不正を暴く下克上。
豪華な大物俳優さんの強烈な個性と演技のぶつかり合いを楽しむ作品かな。
香川照之がいつもの悪いキャラ、役だと思ったら以外に良い人で、なんだか嬉しかった。
独特の演技とあの顔の力は安定してた。
最後はスカッと大逆転する感覚、、社会を揺るがす大ニュースなんだけど
会社は解体なのに親会社トップはそのまま君臨っていう後日談はリアルに感じた。
「この世から不正はなくならない、絶対に」という最後の八角の語り。
不正の根源は日本人に流れるDNAってこと、会社の常識が世間の常識よりも大事になってしまう、、
藩のために命をかける、、侍の生き様、、昔の藩は今でいう会社。
人の命より会社の命を優先しちまう
これが日本企業の現実、日本の闇なんだなというエンディングには
共感、納得せざるを得ない。
そこが不満と言えば不満で爽快なスカッと感はないが、
「会議、、、居眠りの時間だ、、、イッヒヒヒヒヒ」
終り方は良くて最後まで楽しめた。
あらすじ:Filmarksより引用、コピペ
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。 トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。 絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。
ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。 北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。 そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。 会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。 誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。 だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipedia、映画com.からコピペ)🔸
『七つの会議』(ななつのかいぎ)は、池井戸潤による日本の小説。2011年5月から2012年5月まで『日本経済新聞電子版』に連載され、単行本化の際に書き下ろしの1話を追加し、8話構成の連作短編集として、2012年11月5日に日本経済新聞出版社より刊行された。
中堅電機メーカーで起こった不祥事に巻き込まれていく社員たちを描く群像劇。
2013年にNHK「土曜ドラマ」でテレビドラマ化、2019年に福澤克雄監督で映画化された。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)
映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。
レビュー時の評価、お気に入り度(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。
それに何度も評価基準、点数を少しづついじっているので
過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。
点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。
その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分。遊びなのだ。
(以上=4.0点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて
4.6-5.0点 Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)
・オールタイム マイベスト(マイ殿堂)入り
・永久保存したい、これからも何度も観るだろう?
4.0.-4.5点 Excellent !(時間があれば観てほしい)
・すごく楽しめた!
・好み、素晴らしい、また観てもよい
3.5-3.9点 Good! (迷ったら観てもよい)
・普通に良かった それなりに楽しめた
・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分
3.0-3.4 点 Fair / Average (敢えてオススメはしない)
・ 暇つぶしなら許せるレベル
・映画館で観たら損した気分になるかも?
2.0-2.9点 Poor
・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル
・好みではなかった、 魅力感じなかった
☆なし 1.9点以下 horrible
・きっとレビューしない、、意味不明
・苦痛? 経験のないレベル
・逆に希少価値がある?
よろしければ、興味があれば、気になった作品があれば観てくださいね
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ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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