3/28 に観たドラマです。
009.ブラッシュアップライフ(D240309)(日本 2023年)10エピソード(@44分~45分)
Netflixで 鑑賞:3/28
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
あらすじ(Filmarksよりコピペ)
地元の市役所で働く近藤麻美(安藤サクラ)、33歳、独身。実家で両親と妹と4人暮らしのごくごく平凡な人生を送っていた。
ある日、麻美は、市役所の窓口業務でいつものように市民に怒られてはストレスをため、夜は幼なじみの夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)の3人でご飯やカラオケをしながら同級生のうわさ話で盛り上がり、このまま平凡な人生が続くと思っていたのだが……その夜、トラックにはねられ、あっけなく死んでしまう――。
気が付くと麻美は真っ白な空間にいた…「…え?…死んだ?…嘘でしょ?」。困惑する麻美に、死後の世界の案内人なる男(バカリズム)が告げる。「近藤麻美様ですね。33年間、お疲れさまでした。これから新しい生命にご案内します」。休む間もなく宣告された来世は人間ではなく……。
4.4点
(以下ネタばれありです)
1話が45分くらいと丁度良い感じで1日で観きってしまった面白さ。
あーちんこと近藤麻美(安藤サクラ)が輪廻転生を繰り返すタイムリープ系ヒューマンドラマだった。
死後の世界は真っ白な空間で、よ~く見ると受付カウンターのようなものがありそこに一人の男(バカリズム)がいた。
死後の案内をしてくれるのだが、そこでのやりとりがシュールで可笑しい。
死んでも生まれ変わるという、、、来世は「オオアリクイです。」、、ウッソー!
「人間じゃないんですね。」
「人間ではありません。」、、、がっくり。
でもそれが嫌なら、もう一度、最初から近藤麻美として人生を繰り返せると聞いて、
「だったらそれがいいです」と人生のやり直しを選択する。
かくして麻美の人生2周目が始まった。
平凡な人生をゼロからやり直す。
前の人生の記憶が残っているので二度目というのはある意味すご~く退屈ではある。
が、勉強なんかは記憶があるから楽勝で優等生な人生を送れるという特典付きだった。
来世では別人格の人間に生まれ変われるようにと日々徳を積みながら自分や周りの人生をちょっとずつ変えていこうとする。
そして33歳の時、死なないよう気を付けていたのに.....
同じ人生のやり直しを何度も観ていて少し飽きたかもなあというのもあったけど、、人生が少しづブラッシュアップ。
同じ様な人生でもちょっと違う、経験を積み上げているからより賢くなっているから
違う職業を意図的に選び、バージョンアップしたようになっていく様が面白いと気が付いたら引き込まれてたわ。
笑える会話と展開に、次はどうなる?と止まらなくなって一気に観てしまった。
最終話は友情のために、、感動的なミラクルな展開、、、ほのぼのとしていい感じの素敵なエンディングへ。
「大人の今の記憶であの頃に戻れたら」。。。というのは誰にでもある希望というか妄想だと思うが
さすがに0才からはキツイ。
それでも過去の数えきれないほどの失敗、誤った選択、あの時、あの瞬間に戻って、こうしたい、こう修正してみたいってのはある。
コメディとして笑わせられつつ、ちょっと考えてしまった(笑)
このドラマのように何度も生き返りブラッシュアップできないのだから
たった一度の人生なんだから、、、より前向きな気持にさせてくれたような気がする。
YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸
『ブラッシュアップライフ』は、2023年1月8日から3月12日まで、日本テレビ系「日曜ドラマ」枠にて放送されたテレビドラマ。主演は民放プライムタイムの連続ドラマ初主演となる安藤サクラ。
バカリズムが脚本を担当する、不思議な日常を描くタイムリープ系ヒューマンコメディ。
映画(ドラマ)タイトル INDEX
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そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
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