映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていない時もあり、、その時は思い出しながらのレビューです。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
No.16 Mr.ノーバディ (2021年制作の映画)
(管理NO:230307)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:3/7
本年鑑賞通し番号:2023-016
個人的な好み度(評価): (4.6点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
アンタいったい何者?
オレか?
何者でもない。
地味な男がド派手にキレるだけなのに
その冴えない中年オヤジが超絶!激強で驚いた!
予告も見ずに何も知らずに気分で見たけどアクションシーンが凄くて楽しかった~スカッとするほど爽快!
92分って言うのがまた良い。
長いとは言えない時間で、この満足感な何だ!
半端なく凄く得した気分だ。
後から、ジョンウィックの制作スタッフが作ったって知って、面白い訳だって納得。
超好みの作品だった。
以下ネタバレ
序盤は静かで、主人公のハッチは、毎週火曜日は家のゴミ当番、、毎週回収車に間に合わない、、
奥さんから「また間に合わなかったのね!?」って。
ハッチの冴えない日々、ルーティン。
日々、懸垂運動したり、走ったりして鍛えたりしてはいるが路線バスで職場に通う平凡な地味な中年のサラリーマン。
自宅に二人組の強盗が押し入った時も抵抗する隙ははあったのに反撃せず、
弱い情けない男と妻と息子はハッチに失望しますます心が離れていく。
(後のシーンで弱い立場の人には寛容な優しい面があるとわかった)
それが、いつもの路線バスの中でハッチはチンピラ5人に遭遇。
彼等の理不尽な振る舞いにぶちぎれた。
「ジジイは消えな」
「お前らをぶちのめす」
5人の若者、チンピラ相手にド派手に大乱闘、、覚醒した。
殴られたり刺されたり、かなりのダメージを受けながらぶちのめしていくが
無傷で無敵じゃないところがリアル感があってとてもいい。
その格闘の打撃や受けが素人ではない、、、喧嘩のプロのような動き、、傍にある物なんでも武器にしちゃうし、、
油断していたチンピラはその変貌に驚いて泡食ってやばいと思った時はすでに遅し、
全員をボコボコに完膚なきまでに叩き潰すところは圧巻で、いったい何者?
その後の展開もスピーディで面白く、自宅をマフィアの武装集団に襲われ、刺客との銃撃戦、格闘で相手は全滅。
家の中はボロボロになったけど家族を死守。
ハッチに地下室へ避難で閉じ込められていた家族は出て来てその有様にびっくり、唖然、、
隣人の自慢の車を拝借してマフィア相手にド迫力のカーチェイスをしたり、、、目が離せない。
終盤からはロシア・マフィアのラスボス、ユリアンとの狂気のような最終決闘。
職場(工場)にあらかじめ仕掛けていたトラップも見事。
とてもバイオレンスでド派手で笑っちゃうほど無双。
かなり年配のおじいちゃん(老人ホームに入ってる)=ハッチのお父さん(バックトゥザフューチャーのドク?)にも驚いた。
いや~~似たもの親子でハッチの暴力性は父親譲りかと。
その父と異母兄弟らしいハリーが助っ人、彼等の援護もあり、この二人もかなりの凄腕、、たった3人でマフィアを殲滅。
その暴力は爽快、圧巻だった。
極上のバイオレンス、アクション、お腹一杯堪能しました。
ちょこちょことユーモアを感じるセリフやシーンもあったりしてシリアス過ぎないのがとても好み。
「ネコちゃんのブレスがない」と言う幼い娘が可愛かった。
最後のハッチの奥さんのセリフもとてもいい、ニンマリしてしまった。
これシリーズにならんかな?
是非とも続編作って欲しい映画です。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
ハッチは、郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復する、ルーティンで退屈な毎日を送っている。妻には距離を置かれ、息子からもリスペクトされず、この世の理不尽なことすべてを全身で受け止め、歯向かうことなど決してない、地味で目立った特徴のない男だ。ある日、バスに乗り込んできたチンピラたちに、ハッチは遂にブチ切れて大乱闘、相手をことごとくぶちのめす。やがてこの事件はロシアンマフィアの逆鱗に触れ、ド派手な銃撃戦、カーチェイスへと一気にエスカレートしていく。一体この男は「何者」なのか?
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipediaからコピペ)🔸
『Mr.ノーバディ』(原題:Nobody)は、2021年のアメリカ合衆国のアクション・スリラー映画。平凡で何者でもない存在(ノーバディ)として妻子と暮らしていた中年男の活躍を描いている。
監督はイリヤ・ナイシュラー(英語版)、脚本はデレク・コルスタッド(英語版)。出演はボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、RZA、クリストファー・ロイド、アレクセイ・セレブリャコフ(英語版)など。主演のオデンカークはプロデューサーも務めた。
2021年3月26日に、ユニバーサル・ピクチャーズによって米国で劇場公開された。この映画は、批評家たちから総じて肯定的なレビューを受けた。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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