詳しくは、くまどこの熊野市百科大事典をご覧ください。
吉田庄太夫を祀っている木本神社。この地域27ヶ村に祀られていると言われる吉田大明神。
神事の様子。
写真の上にある画が吉田庄太夫。
木本神社の拝殿の右側の扉を開けると、社殿の横に祀られていました。
はじめて見させていただいた石碑。
御子孫の方が81歳とお話していましたが、とてもそう見えない若々しい女性でした。
自分の子どもたちに引き継いでいくことを話しているのを聞いて、自分の先祖がおこなったことをとても誇りにしていると感じました。
自分たちの住むところに対する想い、当時の人たちの気持ち、現代の私たちには理解しがたいこと(グローバルという言葉に対し)もあるのですが、自分のことを捨てて地域のためのことを考えそれを結論とした当時の行政職員、いややはり侍なのでしょうか?
厳かにおこなわれる神事の中で、27ヶ村を訪ねて吉田大明神を探してみたくなりました。