バイクで海沿いへ向かうか、山奥に行くかを考えていて、山の中へ。日差しは、夏を十分に感じるほど強くなってきて、湿度も上がり苔やシダにとっては一気に成長する季節。木々の緑も新緑から少しづつ濃さを増し・・・・それでも強い日差しはトンボの影と鮮やかなオレンジの羽を面白く映し出していました。足元には久しぶりに見たユウレイタケ(ギンリョウソウ)の一塊。ある意味、妖っぽい。空の雲だけが風の涼しさを教えてくれます . . . 本文を読む
昨夜の激しい雨で、庭の花や、畑の野菜のいくつかが倒れそうになってい少し雨の残った花などを撮ったあと、今日は尾呂志へ。出版物の協力で写真提供したのですが、撮ってないものもあり、じゃあ〜撮りに行くかと。この写真がメインではなく、田んぼに住む蜘蛛の写真を撮りにいきました。田んぼの畦付近を歩いて観察・・・・なかなかいない・・・・・でも山間部の田んぼは、水がきれい。同じ熊野でも、やっぱり水のきれいな田んぼで . . . 本文を読む
庭の鉢植えのサボテンに蕾がたくさんついて、今朝3輪ほど咲き、朝日に輝いていたので、撮って欲しいのかな・・・ということでカメラを持って撮ってみました。父の入院前に咲いて欲しかったが、たくさんの蕾を見て楽しみにしていた。高齢のため治療は大変なことで、とくに病室ですることを見つけられないでいるのでボ〜としがち、1回目の入院1ヶ月ちょっとで、筋力は弱まり、飲み込む力も弱まった。耳の遠い父にとって、先生、看 . . . 本文を読む
昨日と違って快晴の中、本当は霧のある時間に行きたかったが、霧は流れて消えていました。昨日は、ついでのような写真でしたが、ここは植物も昆虫も豊かで、撮る素材には困りません。昨日のアザミとは違った感じで。最初のはビオトーブの睡蓮。朝の日差しが水草に反射して面白い背景を作ってくれました。抜けるような青空。どんどん気温が上がりそうな予感。丸山千枚田保存会の方やスタッフの方は、昨日に続きオーナーの方を迎えて . . . 本文を読む
5月15日(日)から分散でおこなわれてきた田植えの集い。今日は、一番人が集まった日でしたが、それでもいつもの田植えの集いに比べればやはり寂しい。着いたばかりの丸山千枚田。小雨が降っていました。その雨も午前10時前には止んできました。今年は、オーナー以外、報道関係者以外は入れない状態でした。毎年、マナーが悪くなっているようで関係者の方も困っていました。今後も規制が厳しくなると思います。一声かけないで . . . 本文を読む
昨日の大馬神社奥の院ですが、滝だけではなく、苔なども素晴らしく、木漏れ日によって作られる景色も好きです。樹木に着生する苔類は今が美しい季節です。なんとなく、撮ってしまう・・・・そんな素材に溢れていました。自然の照明がピンスポットで照らすところに引き寄せられるように。何種類か飛び回っていたトンボ石畳1月6日の弓引き神事の時にここを歩いて社殿に向かいます。次は、夏のひぐらしの声が響き渡る頃に来たいな〜 . . . 本文を読む
久しぶりに大馬神社へ。いついっても静かで滝の音だけが聞こえ、他には誰もいない(入り口付近の工事を地元の方々が集まっておこなっていました)。1月6日の例大祭、弓引き神事に訪れることが多いのですが、夏に訪れることも多いです。夏はひぐらしの声が響き渡り素敵な空間になります。水辺には川トンボが何種類か飛んでいました。新緑もどんどん濃くなってきています。初夏の熊野を感じるほどお昼頃には暑くなってきました。熊 . . . 本文を読む
この季節になると小さく揺れるこの花を撮りたくなります。遠目には目立つ花ではありませんが、近くによるとなんとも愛らしい形をしています。湿ったところに群生していることも多いです。田んぼに水を引く水路で撮影しています。今年は少し早かったようです。来週の土日がもっと咲いているかな?丸山千枚田の黄菖蒲(だと思います)も見頃でした。田植えも始まり、美しい水鏡の世界です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からど . . . 本文を読む
雨の降り続く熊野家の軒下に置いた薔薇が綺麗な花を2つ咲かせていました。妻のお父さんが、赤い薔薇の写真を素敵に撮っていて、プリントした大きめのものをいただき額縁をつけて飾っていたのですが、色褪せてきてしまい、元版が手に入らないかな〜と思っています。とても素敵な薔薇の写真で、一度その写真に近づけようと挑戦してみようと思っています。今日のバラの花は、虫に食べられたところもなく、雨粒があればきれいかな〜と . . . 本文を読む
雨が続く熊野。今日は御浜町上野へ、納品と打ち合わせと。雨が降ったり止んだりで、じめっとする熊野古道。でもシダ類が伸びてきている季節で、薄緑色の鮮やかな生命力を感じながら歩くことが好きです。熊野古道の至る所でシダの歓迎を受けるでしょう。ただ、泥のついたシダの道を歩くのは要注意です。獣道ともなっていると結構な確率でダニが服に移ります。マダニの被害が出るのも山菜採りのシーズンからです。鹿や猪が人里に近づ . . . 本文を読む