台風が沖にあるので、海が荒れています。雲も動きが活発で、時折雨を降らせます。台風が直撃すれば、こんな波ではなく、もっと荒れ狂うのですが、そんな台風は来て欲しくないものです。雨と青空で、湿度が高くむせかえるような暑さです。これ以上荒れないことを願いつつ、新しいカメラでの撮影です。前のカメラも含めて、かなり仕事がしやすくなると思います。レンズも欲しくなるのですが、なかなか高価なので仕事の内容を考えて選 . . . 本文を読む
尾川川の沈下橋からまだまだ夏の日差し。汗が吹き出してくるが、ここまでの山道はバイクで走るにはちょうど良い涼しさ。と、いってもTシャツでちょうど良いぐらいです。かかる橋に戻ってきたらトンビが休んでいたので撮ろうと近づいたら、さっと飛び立っていきました。海岸部より警戒心が強いかも。檜扇 (ひおうぎ)の花が一輪咲いていました。草刈りが必要かどうかを見たくて、祖父の土地を見に行ったついでに尾川川に降りたり . . . 本文を読む
バイクで走って行ったのだが、明らかに風の冷たさが違う。風伝トンネルを抜けて紀和町側に入ると、もっとはっきりと風の冷たさを感じる。日差しは強く、じりじりと焦がすような感じは変わらないのだが、一旦バイクを走らせると昨日までの熱波とは、はっきりと違っていた。(また元に戻るかもしれないが)空は、秋を感じさせる雲。稲穂ももう少しすると色づいてくるでしょう。海岸部や他の地域では稲刈りが始まって、今が収穫のシー . . . 本文を読む
熊野市の海岸部の町では、今でも初盆の灯籠焼きは、七里御浜海岸でおこないます。並べられた灯籠の上をナイアガラの花火が燃え始め、燃え落ちると打ち上げ花火が上がります。花火となって終わる人生が、ここ熊野市有馬町の習わしです。家族や親戚に見送られて花火は打ち上がります。美しく、そして近い距離での花火は、胸を貫くように音を発します。来年は、特別な日になります。こうやって初盆を終えて、通常でしたら明日は熊野大 . . . 本文を読む
8月11日(木)から14日(日)まで展示中のアーティストインレジデンスKUMANONISUMU! 2022 “熊野に住む”が、熊野市の文化交流センター、木本商店街、旧神川中学校で始まっています。こちらは、旧神川中学校の木造校舎の中の展示。8月12日(金)は、娘と映像ワークショップに参加しました。講師は、映像作家のクリスティーナ・ケレケス(オーストリア)さんで、午前10時から . . . 本文を読む
昨日、短い時間でしたが雨が抜けたので、朝霧が出るかな・・・と思って出かけると、形の良い霧が流れていました。8月7日(日)には、まだ数本しか咲いていなかったひまわりも・・・・見ごろとなっていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
父から聞いた話を少し。熊野市育生町は熊野市紀和町(現在)の近くに位置しています。その紀和町が鉱山の町として栄えていた頃の話だと思います。御浜町の尾呂志などにも鉱山の近くということで、近隣でいくつか掘られた場所が残っています。その中で、いっとき育生町もそのような鉱山を探そうと山を掘ったことがあったようです。結果的には少なすぎたか、まったく無かったのかで鉱山の町になることはなかったのですが。そんな時代 . . . 本文を読む
旧神川中学校と熊野市文化交流センターで最終展覧会が8月11日(木)から14日(日)の期間おこなわれるKUMANONISUMU! 2022 “熊野に住む”というアーティストインレジデンスをラジオで紹介するために撮影させていただきました。旧神川中学校で制作をおこなう姿を撮らせていただきました。その視点やモチーフ、楽しくて面白い。アートは肩に力を入れると楽しめなくなるので、直感的 . . . 本文を読む
夏の風伝おろし2日前の雨のおかげで今日も朝霧が流れました。風の向きでフワッと流れ出したり、引っ込んだり。帰りがけに、またブワッと出たりします。自然は気まぐれです。もう少しで道沿いのひまわりも咲き誇りそう。その頃に運良く朝霧が出てくれれば・・・・・と思いながら熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
稲穂が出始めた丸山千枚田の稲の緑に溶け込むように案山子が立っています。全部で15ぐらいあるでしょうか。それぞれが個性的で面白い。年々見応えが出ていてます。日中の暑さは半端なく、誰もいません。危険な暑さなので農作業もやっていません。朝早く、夕方しか作業できない暑さ・・・・・。写真ほど爽やかではなく、じりじりと焼かれます。最後は愛車 ジェベル250XCもう少しで7万キロ。だいぶエンジンがヘタってきてい . . . 本文を読む