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バイクで走って行ったのだが、明らかに風の冷たさが違う。
風伝トンネルを抜けて紀和町側に入ると、もっとはっきりと風の冷たさを感じる。
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日差しは強く、じりじりと焦がすような感じは変わらないのだが、一旦バイクを走らせると昨日までの熱波とは、はっきりと違っていた。(また元に戻るかもしれないが)
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空は、秋を感じさせる雲。
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稲穂ももう少しすると色づいてくるでしょう。
海岸部や他の地域では稲刈りが始まって、今が収穫のシーズンです。
夏の暑い日の稲刈りは、機械を使っているとはいえ、厳しい作業でした。
大きな田んぼだったら冷房付きのコンバインでやるんだろうけど、小さな田んぼは日除けの傘をつけてやっていましたが、滴る汗がコントロールするレバーに落ちたものです。
もっと前、手植えでやっていた頃は、9月20日ごろが稲刈りでした。
ちょうど彼岸の頃に稲刈りをおこなっていました。刈った稲は「さがり」にかけて、天日干しに1週間ほどして脱穀でした。
小学生の頃は、さがりを運んだり、組んだりして、束ねた稲を運び、さがりにかける作業などを朝から暗くなるまでおこなっていました。
田んぼを歩くタガメを見つけたりすると、うれしくて捕まえて家まで持って帰った記憶があります。カマキリ先生と同じように逃げられてしまいましたが・・・・。
ちょうど彼岸の頃に稲刈りをおこなっていました。刈った稲は「さがり」にかけて、天日干しに1週間ほどして脱穀でした。
小学生の頃は、さがりを運んだり、組んだりして、束ねた稲を運び、さがりにかける作業などを朝から暗くなるまでおこなっていました。
田んぼを歩くタガメを見つけたりすると、うれしくて捕まえて家まで持って帰った記憶があります。カマキリ先生と同じように逃げられてしまいましたが・・・・。
渡る秋の風まで感じられそうな、とても清々しい空気感のある写真です。
風が冷たく感じ、暑いながらも確かに秋に向かっていることを感じました。