1月28日土曜日、熊野古道「八鬼山」を歩いた。
美しい景観と石畳、そして不似合いなラクガキ。
なにか訴えるにはいろんなやり方があるだろうが、これは多くの人の共感を得るには難しい手法であると思う。
石仏に描いてはあかんだろう。
石仏の多くに顔がないのも気になった。
それでもシダの緑や、石畳が整然と残っている姿、青い空、木漏れ日、苔、
この険しい峠道は美しい。
http://www.kumadoco. . . . 本文を読む
熊野にいて思うのは、海のきれいさ。
それでも漁師さんから聞くと随分汚れていることを聞かされる。
その中で釣り人の餌(撒き餌)なども原因のようだ。
釣り人もマナーの良い人ばかりではなく、良い釣り場へと下りていくところはゴミが散乱しているところも多い。
海や川は誰のものでもなく自由らしいのだが、こうなるんだったらそんな自由はいらない。
キャンプをする人の中にも多い。河原などにテントがあるとキャンプ場よ . . . 本文を読む
早起きは、にがてなもののひとつ。
しかし取材のため早起きして熊野市の木本漁港へ。
ここは鬼ヶ城西口にあるちいさな港。
定置網漁の船が入ってきて、大漁のマイワシを水揚げした。
写真は、そのマイワシです。
節分の時期には必要なもので、昨日は1kg800円で取り引きされたそうです。
http://kumadoco.net/info/index.php?no=487#487 . . . 本文を読む
まず、食べられるかどうか。
好きな人にはたまらない味。しかし・・・・・。
熊野地域にとっては、なくてはならないものです。
さんま、鮎、さばなどが「なれ鮨」にされています。
お店では、隣町の新宮市神倉の松実さんが美味しいです。
お好きな方は、お問い合せてみてください。
http://www.kumadoco.net/info/index.php?no=178&search=1#178 . . . 本文を読む
写真は、紀北町海山区の「和具の浜」
今年の1月9日ごろに撮影したもの
遠く大台山系には雪が積もった山並みが見えるが、海は青い。
この地域の海岸線は入り組んでおり、島も多く見ていて飽きない風景です。
車やバイクから降りて、のんびりとする。ただそれがいいんだな。
http://kumadoco.net/area/kihoku/index.php . . . 本文を読む
「くまどこ」の存続が危機的状況になってきている。
昨年夏頃から、私たちなりにいろんな所を回ったが、なかなか伝わらない。
まあ、どこも痛まない人に話しても、痛みはわからないのが普通なので、仕方ないのだが。
嘆願書・企画書を持って回ることを繰り返していると
「くまどこ」は別に必要ではないような気がしてきた。
三重県は、三重県の熊野古道のHPをリニューアルする。けっして民と交わろうとはしない。
あくまで . . . 本文を読む
熊野地域は、みかんの産地です。
中でも御浜町中立地区の甘夏みかんが、年末から見ごろ?です。
木の上で寒さに耐えながら揺れています。
冬は青空がきれいなので、青空をバックに黄色い実を撮影。
個人的に甘夏みかんは、このまま4月頃まで木の上で熟させ食べるのが好きです。
貯蔵熟成させるところも多いけど、それようの農薬を使うので、甘夏の皮を使ったマーマレードなどは貯蔵された甘夏からは作らない方が良いでしょう . . . 本文を読む
熊野の山々を駆け巡れるように買い換えたバイクです。
もう2年が経とうとしています。
ここ熊野では雨でない限り、バイクでの移動が一番です。
写真は、熊野市の「大丹倉(おおにぐら)」。ここは携帯電話も通じない秘境です。
いつまで、この地域を駆けめぐり、いろんな風景や人に想いをはせ、自分なりに頑張りながら
やっていけるのだろうかと考える歳になったようです。
少しでも熊野が好きになって、そして大事に思って . . . 本文を読む
今日の「くまどこ」クチコミ情報に掲載されていた記事です。
個人的に「鬼ヶ城」の狭い岩場の道を通り、眼下に荒々しく打ち寄せる波、切り立ち波に削られ奇怪な形をした岩を見ながら歩くのは、幼心にドキドキして好きでした。
以下記事内容
熊野市が誇る名勝・天然記念物・世界遺産の「鬼ヶ城」では、昨年夏台風の高波により、遊歩道が崩れ、手すりが流される被害を受け、鬼ヶ城東口の千畳敷から先に行けない状態でした。
. . . 本文を読む