漁を終えて漁船が帰ってくる時間には、いつも猫たちが5〜7匹ぐらい待っています。船が接岸されると鳴き声を上げています。定置網漁体験で訪れた子どもたちは、漁師さんからもらった売り物にならない魚を揚げたりしますが、近くにいますが触らせてはくれません。写真の猫も家猫とは違う風貌で、こんなに近くにいてもかまおうとすると逃げます。ただ、お腹は減っているので、漁師さんたちの食事のおこぼれを待っています。よく見て . . . 本文を読む
磯崎漁港から宝盛丸さんの定置網漁体験へ。この空気感がたまりません。寒くなってきているけど水温はまだまだ高いようです。来月も3回は海の上にでます。水平線からの登る朝日。だるま朝日になって見えました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
磯崎漁港の宝盛丸さんの上から再び。定置網漁の船は午前4時、満天の星空の下、真っ暗な海を進みます。1箇所目の定置網での作業は真っ暗です。そこから移動すると、北斗七星、カシオペア座、反対側には綺麗にオリオン座、山が遠くなるので空が広がって、目が暗闇になれて、夜明けまでの間、恐ろしいほどの星あかりにただただ見惚れていました。輝き出す空は、美しく空を染めて、お日様を迎えました。熊野市では、定置網漁体験がで . . . 本文を読む
コロナ禍前だと、神事のあとお昼頃から、どぶろくの振る舞いがおこなわれます。(振る舞いですが、いただくためのコップは買わなければいけません)毎年大勢の酒好きで広場は賑やかになるのですが、今年も開催が中止となり、神事のみがおこなわれました。来年こそは、どぶろく祭りの復活となって欲しいものです。小さな子供も神事の間はじっと座っていました。(2歳ぐらいのこどもは流石に無理だったが)神事に供えられたどぶろく . . . 本文を読む
何がすごいって、風伝おろしの見栄えの良いスポットにコスモスを植えてくれること。よく知っている方ですが、今朝もお会いして、この努力には頭が下がります。「ちゃ〜と種を蒔いただけだよ」とおっしゃっていましたが、すてきな写真になるので季節の花は人を呼び寄せます。段々と日が当たってきて。今日も美しい朝霧が流れました。田んぼは、こんなふうに利用してくれると、他の地域もそうですが結構な人が訪れてくれます。今週末 . . . 本文を読む
雨の中でおこなわれた例大祭でした。ここ10年ぐらいは雨の日はなかったのでは・・・・と思いながら。山の中にある大岩が御神体の丹倉神社は、海沿いに比べて風が強くありません。昨夜から海沿いの私の住むところは台風並みの暴風でした。祭りから帰ってきてもまだ強い雨風です。神事が始まり、玉串の奉納がおこなわれ、神事が終わり、熊野鬼城太鼓の笛と太鼓演奏に合わせて舞踊家として国際的に活動している井口桂子さん、鈴木富 . . . 本文を読む
昨年も同じ日に撮影に来ていますね。昨年は、霧の中での撮影でした。今日ももっと早い時間だったらキリがあったかもしれません。結構な人がやってきていたようで、車は何台かすれ違いました。地元は土日は避けて行きたいところですね。こんな感じで紅葉が見頃です。お日様が差し込んでくる前に退散しました。海の上の撮影も、あと4回はあるので、山側は雪が積もるとかないともう今年は行かないかも。雪が降ったときに今年も何度か . . . 本文を読む
1年に一度ぐらい行くところです。毎回朝なので逆光ですね。でも紅葉した木々が暖かさを感じさせてくれます。もう少し早い時間に降りたかったな。帰り道の黄葉した木。道が舗装されていて降り口を過ぎてしまいました。前に来た時はダートだったのですが。ここも岩の感じと水の流れが好きな滝ですね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
暖かな黄色い色の花が今年も一斉に咲き出しました。なんてことのない花なのか余り撮っている人もいないようですが、私は毎年のように撮っています。花の窟の敷地内に多く咲くこの花は、季節を告げてくれる花のひとつです。肌寒さを感じるときに、お日様に向かって咲くこの花をみると、2〜3度気温が上がったように感じる暖かな黄色です。昨年から逆光のツワブキばかり撮っていますね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどう . . . 本文を読む
「伝統花火存続のための打上花火」熊野大花火大会を守るために花火師さんたちを守るために寄付を募り行われた3回の花火大会。ラストの今日は、大勢の人が訪れて「鬼ヶ城大仕掛け」の花火に魅了されました。花火の写真は、毎回変わる内容に手こずります。花火の終わりは、鬼ヶ城の山が火事になり、夏より湿度が低いせいか、3年ぶりのせいか、結構な火事になりました。それぐらい迫力ある熊野の花火です。熊野・熊野古道の情報は「 . . . 本文を読む