
政府のエネルギー・環境会議は、原発依存比率の「3つの選択肢」を提示しましたが、危険な原子力発電の維持・延命策であることは明らかです。社民党は、早期の脱原発を目指し、休止中の原子炉の再稼動と核燃料サイクル・再処理を中止し、プルサーマル計画も廃止させます。
太陽光発電、風力発電、小水力、地熱発電、バイオマス等の自然エネルギーを復及させ、全ての公共施設に太陽光発電設備を導入します。市民参加型、地域自給型のエネルギーシステムで、雇用と地域振興を拡大します。電力会社の独占体制をやめさせ、送電部門は解放、系統への優先接続や運用ルールを整備します。