7月16日中学部は、氷川ラグビースクールを九州大会熊本県予選で破り、8月5~7日に鯛生金山で開催される九州大会に出場を決めました。
福岡、長崎のラグビースクールを破ることが目標です。
その前哨戦として島原ラグビー協会招待の島原会長杯に中学部が島原復興アリーナに招待され、長崎ラグビースクールとの交流戦を行いました。
九州大会ではお互いが勝ち上がっても決勝まで当たらないチームですので腕試しとして最適なタイミングと相手でした。
風はあったものの炎天下の試合となりました。今日で梅雨明けらしい・・・。
開会式
気持ちを高ぶらせるため、試合前のコンタクトゲームでしました、が。
強豪 長崎ラグビースクール(NRS)。1本目とやれる機会は貴重かもしれないが、受ける必要は無かった。
試合をでは無いですよ。
こんな明らかなディフェンスラインのギャップは見逃さないNRS。
時折良いタックルもありました。
全体的には気持ちが負けてしまい、見たこともない不甲斐ないトライも取られ、課題であるマインドセット
が全然克服されていない事が露呈しました。はっきり分かったのであと2週間でどれだけ成長できる
かが個々人に掛かっています。辛くても相手に喰いかかって行ける強い気持ちを手に入れよう。
がんばれ!!
2年生からのMVPはタックルで魅せた佑心君が選ばれました。
島原vs長崎の後に、島原・熊本合同vs長崎の1年生2年生試合に1本目試合不参加者と康平が参加しました。
試合前のタックルあわせで確認。
嵩平君のタックル。今日は余らされても一本も抜かせませんでした。裏に出られても止めるしつこさ。
いいですねえ。
一本目にも出ていた康平君。本日の1年生MVPでした。
潤矢はしつこくタックルに行ってました。
本日熊本デビューの2年嗣人君、いい仕事してました。
ちょっとブランクがありますから早くトップコンディションに戻ることを待っています。
情けない試合で橋口ヘッドコーチ号泣の交流戦でしたが、色々なことが見えた交流戦でした。
あくまで本番は九州大会。今回はいろんな意味での練習試合ですから、失敗は成功の素!