2011年 2月 13日 (日曜日)
春日白水大池公園にて、
春日LRさんと交歓会を実施しました
寒い中、皆さんお疲れさまでした
学年担当コーチより戦評をいただきました
幼1・2年生宮川ヘッドコーチ
1年生・幼稚園 戦評
参加者 1年生 4名 幼稚園 2名
1戦目 春日YR 19-3 KRS
2戦目 春日YR 13-6 KRS
完敗でしたね。こちらは、インフルエンザや熱発で3名の欠席があり、
元気がありません。しかし、相手は20人近くいたので、疲れ知らずでしたね。
各試合とも、前半は気持ちで負けていたと思います。
後半になると、タックルに行こうとしていましたが、
前半は完全に引いていました。後ろに着いたコーチから、
お尻を押されディフェンスをしていましたね。
自分からいけるように、また、ボールが出たら、
前に出られるようになりましょう。
そんな中、タックルにいく子もいました。体は小さいのですが、
しっかりと相手を捕まえにいっていました。みんなの見本となっていました。
1年生は、もうすぐ2年生になります。
低学年の中では、リーダーになりますので、
新しい1年生や幼稚園の見本となるように練習をがんばりましょう。
2年生 戦評
参加者 2年生 12名
1戦目 春日YR 3-11 KRS
2戦目 春日YR 4-10 KRS
( オープン戦 春日YR 7-4 KRS )
今年初めて全員参加の試合になりました。全試合全員参加。
“みんなで戦う。”まずは、これを来年度からの目標にしましょう。
家族の方も、協力をお願いします。
これまで練習した成果が出ていました。
1年前に比べると、動きが良くなっています。
また、お互いに声を掛け合っていることが、多々見られました。
アタック時には、誰かにまかせっきりではなく、必ずフォローのために、
着いていく。全員でトライに行く。この姿勢が大事です。
ディフェンスも、これまでは一箇所にみんな行っていましたが、
自然と壁を作りながら守り始めていました。前回の交流戦と同様、
常に前に行く姿勢は良かったと思います。
あとは、モールからの球出しがもっと早くできれば、
楽に試合ができるのではないでしょうか。練習していきましょう。
4月からは、2年生だけで練習することになります。
パスやキックも始まります。フォワードとバックスに別れて、
ポジションを考えることになります。
そろそろ、来年に向けた練習を始めていきましょう。
これからが、楽しみです。
3年生西本ヘッドコーチ
1 試合結果
第1試合(熊本50:春日0)
前25 前 0
熊本 春日
後25 後 0
第2試合(熊本85:春日5)
前35 前 5
熊本 春日
後50 後 0
2 講 評
メンバー11人のうち4人が欠席し、7人ギリギリでの試合でしたが、
この学年最後の対外試合ということで、気持ちの入った、非常にいいゲームでした。
7人のうち5人がトライを重ねましたが、トライできなかった二人も
積極的にボールを獲得したり、トライにつながるパスを出したり、
トライを取った人以上に頑張ってくれました。
反省点(今後の課題)としては、
(1) タックルが高いこと
(2) イーブンボールに対する働きかけが遅いこと
(3) 組織で(チームとして)取ったトライが少ないこと
(4) ルールの理解不足(特にオフサイド、ハイタックルなど)
(5) コーリングができていないこと
などが挙げられるので、今後、これらの問題点の解消を図りつつ、
各個人及びチームの精度を高めたいと考えます。
4年生渡辺コーチ
参加10名
スコア
午前 熊本 8-3 春日
午後 熊本 11-3 春日
四年生最後の交流試合ということで、基本プレーに重点を置いて臨みました。
全体的には、ミスやペナルティーが多かった気がします。
練習で教わったことを試合で出すようにしましょう。
それから、コンタクトするときに、片手でボールを持つ人が多いです。
まだ片手ではコントロールが出来ません。
しっかりと両手で持ってヒットしましょう。
タックルは体を当てずに、手で捕まえにいく場面が見られました。
相手を倒すため、ボールを取るためのタックルです。
しっかり体を当てましょう。
試合中の声はよく出るようになってきました。
伝わるように大きく出しましょう。
個人のスキルは別にして、前に出る意欲がない人が多いです。
同じ人ばかりが相手とボールに行ってました。
ボールや相手に向かって走って近付くのには、スキルの差は関係ありません。
全力で走りましょう。
ひとつのプレーが終わってから次のプレーに移る判断と
スピードが鈍い感じがあります。ワンプレーで満足せずに、
ホイッスルが鳴るまではプレーを続けましょう。
学年が上がると9人制のチームになります。
ラグビーをきちんと理解して、楽しんでいきましょう。
5年生徳永ヘッドコーチ
春日、熊本共に宮崎戦に引き続き、5年生は人数不足ということもあり、
5・6年の混成による試合となりました。
一試合目は、試合開始当初は、
寒さの影響もありお互いに動きが鈍かったのですが、後半は、
バックスを軸に早く展開し、グランドを広く使った攻撃を熊本が仕掛け、
トライを重ねることが出来ました。
二試合目は、春日の体格を活かした攻撃に対して、
ディフェンスの弱点をつかれ、攻撃面でも単独の突破が多くなり、
連続攻撃ができず、反撃も出来ぬまま惨敗となりました。
やはり、体格差をはねのけるぐらいの強い気持ちと、
体力の強化をしなければ、夏場の大会では、通用しません。
これから、夏に向け一層のレベルアップを目指して頑張ろう。
試合の手伝いをしてくれた六年生には攻守に亘り、
五年生の手本となってくれました。ご苦労様でした。
中学生芹井コーチ
春日交流会 2月13日
今回の春日との交流会は、中学生は故障者が多くギリギリの人数で臨みました。
1年生主体のBチームの試合は、随所に好プレーが見られ善戦したものの、
2年生を主体としたAチームの試合では完敗でした。
さすが福岡ナンバー1のチームだと感じさせられました。
今後、もっともっと一人一人が自覚を持ってレベルアップに取り組んでほしいし、
子供たちも同じようにそうしなければと感じた試合だったと思います