みなさんこんにちは!
お久しぶりです。日本聴導犬・介助犬訓練士学院第四期生の小島です。
もう入学して5か月と半月になりました。
音、介助動作の訓練や講義、デモンストレーションなどで、日々新しい発見や課題が見つかり
充実した毎日を送らせていただいています!
その他にも生活するうえでのマナーや、毎日一品持ち寄りの昼食、少しでもフットワークを軽くする事など
マイペースな私も、まだまだ未熟ですが日々成長していけているように感じます!
毎日暑い日が続きますので私たちも犬たちもへこたれてしまいそうになっておりますが
協会ですくすく順調に大きくなっている、ボランティアのY様が植えてくださった『無農薬』のナスやトマト、ズッキーニのように元気に夏を乗り越えていきたいと思います!
さて、今回はサラメシの話題です。
7月16日、「サラメシ」に日本聴導犬協会が出演させていただきました。
「サラメシ」は明日のために働く誰かの人生のひとこまをお昼ご飯を通じて描く番組です。
サラメシの番組に出していただけるという事で取材のために、協会の施設や
候補犬達、一品持ち寄りのスタッフ、ボランティアさん、学生たちのお昼ご飯を
撮影していただきました。
朝早くから遅くまで、一品をとるために何人もいらして取材とはこういうものなのだと思いました。
朝早く来てくださり何回も取り直したり、色々なことを質問されたりと構成を考えるのも大変なのだと実感しました。
お昼ご飯はどうしても栄養が偏ってしまう学生のためにスタッフ、ボランティアの皆さんが一品持ち寄ってみんなで囲んで食べるという事になっております。
学生の栄養を考える事以外にも、みんなでお昼を囲んで食べるという事でみんなの顔が見え、体調の変化などにも気付く事が出来たり、みんなのおいしい顔が見える事でますますご飯がおいしくなり、またご飯を食べてからも頑張ろう!という気になり良い事ばかりのお昼タイムなのです!
皆で食べるご飯はとてもおいしく、ついついお代わりをしてしまいます。
ご飯を作ることが苦手だった私も徐々にではありますが短時間で作れるようになってきました。
犬たちもご飯中は、災害時のために備えクレートトレーニングをします。クレートトレーニングをする犬以外はみんなご飯を食べている場所に集まり、私たちが食べている周りでおとなしくしておりました。
「サラメシ」の番組にかかわっていただいたみなさん、「サラメシ」を見ていただいたみなさん、
本当に本当にご協力ありがとうございました。
ご高覧ありがとうございました。
日本聴導犬・介助犬訓練士学院生 小島