暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

まちおこし

2017年10月12日 | 古民家
 今月の初めに小田原市の「かまぼこ通り」で「100畳敷大宴会」が開催されました。


おだわら宿場祭りとして今年で2回目だそうです。(100畳敷きは今回が初めて)

お祭りの内容は、神奈川県の13蔵の純米酒を飲み放題(10月1日は日本酒の日だそうです)

        小田原市の12軒のかまぼこ(板ワサ)食べ比べ・・・

それ以外にもおでんや揚げ物・駄菓子などイベントもあって大盛況でした。

駅からは少し歩きますが、かまぼこのお店が並ぶ地域の町おこしとして

始められて、歴史ある街並みを残そうとしての取り組みだと言うことです。

平日は観光客の方々はほぼ通らないそうなので、後日行ってみました・・・。(たまたまいったのですが)

残念なことに、・・・商店の関係者さんらしき人・そこに住む方が表通りにいたりと・・・

立ち寄り処にも観光客の姿はありませんでした。


小田原に行ったついでで、箱根湯本に行ってみると・・・平日にもかかわらず

大きなバックを転がしている人、背中と胸にリュックを持って歩いてる人

若者から年配の方々まで・・・箱根・・・恐るべし・・・!


かまぼこ通りのある1軒のお店で、揚げたてさつま揚げを買ってお店の前で

食べようかと思いましたが、少し海側に歩いて行くと、道路の下にトンネルがあって


海に抜けられそうでした・・・その雰囲気が少し神秘的で

なんだかいい感じ・・・その奥に見える海の波がさらにいい感じで・・・


そのままトンネルをぬけるとパーッと開けた海の青さと空の広がり・・・


心地よい海風にあたりながら、アツアツのさつま揚げをほおばりながら

打ち寄せる波の音と、引き波で転がる石の微かな音・・・

こんな場所があったんだと言う思いと、たまに来てはいた場所なのに・・・

気づかされる事・・・まだまだあるんだな~と思いましたが。

こんな感動がまだ沢山発見できる楽しみがこれからもあると思うと

これからのお出かけも楽しみです・・・。話は脱線しましたが・・・

こんな些細なことが、町おこしのきっかけになってくれるとうれしいのですが・・・。




コメント
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