暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

教え

2019年10月03日 | 古民家

 流行(りゅうこう・はやり)は時代を映す鏡・・・とは誰が言ったのか・・・?

歴史は繰り返しながら・・・少し形や色合いを変化させながら・・・

洗練されているようにも思え・・・ふとTVの古い映像を見返す場面があれば・・・

まずはその田舎っぽい古さと・・・ついで、じわじわと懐かしさが込上げて来ます・・・。

海外旅行に憧れ・・・世界の果てを見てみたいと夢見ていた頃・・・

映像で知る、見た事もない景色や人種・・・風変りな暮らしを、ポカンと口を開けて見ていた裏には・・・

日本人のちょん髷を見た海外の方々が・・・同じように口を開けたまま、唖然としていたのでしょうか・・・?

習慣とは恐ろしいモノで・・・子供の頃から植えつけられた教えは・・・

それが正しく・・・理想とする考え方となって・・・・環境がそうならば・・・

疑問に思う事無く・・・従順に従う人が育ってしまうようです・・・。

多くの国が、あまり良くない考えの元・・・危険な方向に進んでしまった歴史を見れば・・・

教育と言うものの大切さを実感します・・・。

とても恐縮で申し訳ない話しですが・・・・出会った学校の先生の考え方次第で・・・

学校生活が良くも悪くもなり・・・その後の人生に強い影響を与える事になると・・・

伺った事があります・・・。

食に対する教育・・・住まい方に対する教育・・・大学で学ぶ場は数あれど・・・

今の日本の暮らし方が・・・良い方向に向かっているとは思えなく・・・

隠れた貧困・・・あいまいな教育・・・間違いがまかり通る現状に・・・

異を唱える場面も少しづつ増えては来ました・・・。

立ち並ぶ立木の間からこぼれる光が、下草を照らす健康的な森・・・・

サワサワと・・・キレイに揃って黄金色に輝き、揺れる稲穂・・・・

加工されれば同じに見えるモノでも・・・育った環境・・・育つ経過を見れば・・・

それが別物だと解るはずです・・・。

各地で行われている本物を経験する取り組みを・・・多くの方に知ってほしいと想います。

 

 

 

 

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