暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2019年10月27日 | 古民家

 早起きは三文の得(徳)・・・

早起きするには・・・夜更かししないで、早く寝るようになる・・・

規則正しい生活が・・・健康にも美容にも効果があるようで・・・

間際まで寝ていて・・・準備もおろそかに事を進めるとうまくいかない・・・

余裕を持っての行動が・・・生活にも、仕事にも良いリズムが出来る・・・

戒め的な意味合いが強いように思います・・・。

1文は奈良時代から使われ始めた通貨だそうで・・・明治時期の・・円・・・・

が出て来るまで、とても長い間使われて来た経緯があるので・・・ことわざの中に・・・

1文の得にもならない・・・・1文なし・・・2束3文・・・など、意外に使われています・・・。

1文がいくら位かと言えば・・・使われていた時代が長すぎて・・・一概にいくらとは言いにくいようです・・・。

平均すると・・・20~25円ほどになるようなので・・・

3文の得と言っても・・・100円にもならないんですね・・・。(損得の意味合いではないんですけど。)

昼夜逆転・・・昼なのか・・・夜なのか・・・関係なく24時間動き回るのは人だけ・・・・

ことわざが出来た頃は・・・こんな世の中になるとは思っていなかったでしょう・・・。

うだるような暑さになる前・・・朝露も奇麗な夏の朝・・・・

ピリッと緊張感を感じる・・・幻想的な朝焼けが奇麗な冬の朝・・・

太陽と共に生きる暮らしの中には・・・自然から受ける恩恵がたくさんあります・・・。

たかが3文の得の中には・・・お金には表せない、大切な教えがあるように想います。

 

 

 

 

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