街並みは時代と共に変わって行きます・・・
電車が走り・・・新しい街が出来て人も増えてきます・・・新しく開かれて発展して行くのですが・・
開発と言う言葉は、なにか寂しい感じがします・・・
久しぶりに通った道も・町も・・・変わっていない事がうれしいと思うのは齢のせいなのか・・・
(知っているお店や家が無くなると、とても寂しくなってしまいますが・・)
ビルが建って、新しいお店が出来て・・・垢抜けた感じにでもなっていると、便利になって良かったと思うのでしょうか・・・?
憧れがあって・・・夢があって・・・豊かになろうとして・・・幸せになろうと思って・・・
皆が一生懸命だった時代・・・豊かの象徴は、自分たちの廻りには無くて・・・
島から遠く離れた外の世界にあったみたいで・・・?
変わる事が当たり前で、古いものは無くして、新しいもの・便利な物を手に入れる事が豊かさの象徴になると・・・
もう二度と手に入らないと言う事を感じる事も、考える事も出来なくなってしまうのでしょうか・・?
海外の多くの人が興味を持って、憧れの目で見て、一度は行ってみたいと思うのは、自分達の廻りにある物では無くて・・・
自分達とは違う文化・歴史を持っている物や場所で・・・・
でも、そんな人達は、自分達の文化の良さをそれ以上に興味を持っていて、とても大切にしていると思います・・・
身近にあって、少し手を伸ばせば届く場所にあったものが、今では手に入らなくなっています・・・
毎日・毎年、多くの物が無くなってきています・・・・・・
自分達が誇れる「らしさ」・・・が何か・・?を、多くの人に気付いてほしいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます