暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2017年12月08日 | 古民家

 冬の夜空はキレイです・・・空気が乾燥して天気の良い日は青空もすっきりとした青色に感じます。

古い蔵の中でコンサートを開催している場所があります・・・石倉・土蔵と・・・造りが違うと

音の響きも少し違うのか・・・・・

適度な湿度・窓が少なく遮音性があって、適度な狭さの空間に広がる音が

人には心地よく聞こえて、安らぎを感じるのでしょうか・・・?

柱や梁の立派な古民家でも、音の広がり・反響が柔らかくなる、と・・・癒しを求めてヒーリングや

いろんなセミナー・イベントが行われています。

土間や板の間・畳など感触の違う床を歩く事は、足の裏に適度な刺激があって

子供の成長に欠かせない感覚が養われることにも影響があるようです・・・。

余談ですが・・「3秒ルール」・・・地面に物を落としても3秒以内に拾えば汚くない・・・拾って食べても大丈夫!!

なんて事を言っている方がいました・・・・少しくらいバイ菌食べて免疫作らないと生きていけないよ・・と・・・!

平穏を望む人・刺激を求める人・・・人が成長するには多くの体験が必要だと思います・・・

五感で感じる事が希薄な社会生活・・・ある一部だけが突出した刺激を受けて偏った考え方になる場合もあるかと思います。

(個人的で勝手な考え方です・・・)

森の木々の音・海の波の音・・・「1/fゆらぎ」・・・一時期はやりましたね・・自然が奏でる音です・・が・・・

暮らしの中で聞こえてきた何気ない生活の音が、実は心休まる「1/fゆらぎ」だったのではないのでしょうか・・・。

 

 

 

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