「ぶんぶく茶釜」・「花咲じいさん」・「浦島太郎」・「さるかに合戦」・「因幡の白うさぎ」・・・
昔懐かしい物語で、まんが日本昔話しでも有名な物語ですが・・・。
その内容をじっくり考えると、子供には聞かせられないような内容になっています。
おばあさんを殺めて、おじいさんに食べさせたり・・ウサギの皮をひんむいたり・・・
教訓的な意味合いなのか・・?実際にあった話を脚色して子供にも解りやすくしたのか?
海外でも同じような童話で「グリム童話」があります・・・(かなり怖い・・・)
教訓的な内容のお話は国も関係ないのですね・・・。
昔話が似合う茅葺屋根の家・・・作られた内容が時代を映しているので、そう思う方も多いと思います。
今のように防犯灯が無い時代・・・暗闇は真の闇だったようです。
暗さに対する恐怖は、今自分たちが考えるより遥かに多くの恐怖を感じたのだと思います。
月明かりも星明りも無い夜・・蝋燭の光で歩く家までの道・・・
家の中で囲炉裏や、蝋燭しか無い中での暮らし・・・そんな時代・・・
物語は生まれてきたのだとすると、少し怖い空想が生まれてもしょうがないと思う時があります。
妄想・創造・・・アイデア・・・言い方はいろいろですが・・・
人が想い描く世界は、その人が生まれ育った環境によるところが多いと思うと・・・
心穏やかに過ごせる住まいが良いのか・・・?刺激のある住まいが良いのか・・・?
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