暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

森と川

2020年08月19日 | 古民家

 見上げる大きな大木・・・ちょっと頑張ればまたげるほどの小川や用水路・・・

サワサワと鳴る葉音や水の流れは・・・気持ちだけでなく、心も体も涼やかにしてくれます・・・。

自然の力を借りて暑い夏を過ごすには・・・森や川と暮らしが近ければよい訳で・・・

里山の暮らしは・・・とても理にかなった暮らしでした・・・。

毎日キャンプ・・・みたいな生活に嫌気がさして、もっとお洒落な暮らしがしたい・・・

豊かな暮らしがしたい・・・!そんな夢をもって、せっせと都会に出かけてみた訳ですが・・・

・・・おひとり様キャンプの人気に、そこそこ人気が出て・・・キャンプ道具が軒並み売れて・・・

村や町が新しく生まれるほどの人数がいるのか・・・?いないのか・・・?

それでも・・・田舎暮らしが、体にも・心にも良い影響があるのは広がって来ました・・・。

田舎暮らしで環境が良くなって・・・それに見合う住まいが必要になって・・・

茅葺の屋根の古民家はハードルが高すぎたとしても・・・

見た目イケていない建物でも・・・内装の手仕事が丁寧な造りは意外に残っています・・・。

残念な改修工事がされている事も多いのですが・・・少し手を入れれば、古風な住処が出来上がり・・・

後は、地域との関り合い方に時間を掛けて馴染んで行くだけです・・・。

田舎ほど仕事が限られている現状は・・・今も昔もさほど変わらず・・・

限られた世界でのやりくりは大変でも・・・交通手段は格段に良くなっていて・・・

気持ちの余裕は生まれて来ます・・・。

ガッツリ田舎・・・そこそこ田舎・・・

どこに居をかまえるでも、住まいの考え方を・・・もっと知ってほしいと思います。

 

 

 


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