多くの場面で省エネが目に付きます・・・住まいも例外ではありません・・・。
建物の断熱と言っても工法から材料・・・多くの種類があります・・・
グウラスウール・ロックウールやセルロースファイバー・炭化コルク・・・
今時の発砲系断熱材各種・・・(商品名の品物が多いので割愛させて頂きます)
昔は土や木が断熱材で・・・暖を取るには火鉢や囲炉裏を使っていたのです。
太陽熱・地熱・風力・バイオ環境にやさしい循環型資源もありますが・・
今では、薪ストーブがもてはやされ・・・電気・ガス・石油と・・・
いかに少ない化石燃料で生活をするか・・・その為に気密の高い・高断熱の家が
基準となって来ているのです。
年間で交通事故でお亡くなりになる人数より、寒さや温度差が原因による家庭内での死亡数のほうが
多いと言われれば、寒い家は「罪」と思われても致し方無いと思ってしまいます。
でも、貴重な資源を使って建てられた立派な住まいを「罪」として解体してしまうのも
何か違う気がします・・・。
偏った考え方ではなく、古い家は暑くて・寒いから・・・と言うだけでは無く
ハイブリッドな考え方で、快適な住まい方の意味とは・・・
柔らかな物の考え方で、これからの住まい方を考えて行きたいと思います。
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