花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

オサバグサ祭りのバッチ

2010年06月14日 | 登山

オサバ草祭りのバッチを貰っちゃいました。
6月13日日曜日、前日の燧裏林道、段吉新道、平滑の滝から三条の滝を巡る
トガクシショウマを尋ねる旅で疲れ果て、檜枝岐村のキリンテで一泊
花友も爆睡したとか、私も死んだようになって眠りました。
日が昇ってから起き出し、ゆっくり朝食を摂り、コーヒーの後
オサバ草祭りが開かれている帝釈山の登山口、馬坂峠まで砂利道を走って
山には登らず、記念バッチだけ貰って来ました。

その時、受付をしていた方から聞いた話
燧岳の名前の由来は、山頂付近の雪形だそうです。
「ヒウチバサミの雪型が見えますよ」と言って、馬坂峠の受付の近くで
木の間越しに見える燧ヶ岳を指さし、あれがそうですよと教えていただきました。
写真を撮りましたが、手前の木にジャマされて山の姿が判らず、失敗でした。

13日は田代山の山開きと重なった為、オサバ草祭りの参加者が少なかった様で
私たちも峠の駐車スペースに駐められました。


馬坂峠に建っている看板、峠を挟んで帝釈山と台倉高山が有り、どちらにも
オサバ草が群生している。
昨年は台倉高山の頂上直下まで行ったが、雷雨に見舞われて逃げ帰った思い出が
帝釈山は、登山口からほんの少し登れば、オサバ草の群生地になります。


オサバ草、名前の由来は、この葉の形、櫛の様な形をしているが、これが機織りの「オサ」
に似ている事からつけられたという。
オサというのは、機織りの祭、縦糸を整える櫛の歯状の器機
つまり機織りの「オサ」に似る葉を持つ草という意味であろうか。

*****************************************************************************
いよいよ日本の試合ですね-サッカーW杯

色々批判も有るけれど、ここまで来たら応援するしか有りませんね。
ガンバレ日本!!
内田君、君の姿が右サイド有りますように。
右のサイド攻撃が見られますように。
ドリブル突破だ、ペナルティエリアに走り込め!!

**********************************************************************************
オサバ草祭りなどの追加情報

檜枝岐で行われるイベント情報です。

帝釈山・台倉高山「オサバ草祭り」
日時 6月12日(土)~6月27日(日) 受付時間/午前8時~正午まで
場所 馬坂峠登山口 先着2,500名様に特製記念バッチプレゼント
期間中に村内の宿泊施設をご利用者限定で、馬坂峠までのシャトルタクシー
が運行します。

会津駒ヶ岳夏山開き
日時 7月3日(土) 午前6時受付 滝沢登山口(国道脇)
先着500名様に特製バッチをプレゼント、テープカット、お神酒、赤飯サービス
夜祭り/午後7時30分 歌舞伎の舞台でプレゼント抽選会など開催

燧ヶ岳夏山開き
日時 7月4日(日) 午前6時受付 御池登山口(駐車場の奥)
テープカットの後登山口にてお神酒、赤飯のサービス
先着500名様に特製バッチをプレゼント(俎山頂にて午前10時~正午まで)

その他には一泊二日で「花の尾瀬ウォーク」が開かれます
日時 7月14日~7月15日
参加費 お一人5,000円(傷害保険、(ガイド料を含む)
山小屋の宿泊料、交通費等は各自にお支払い下さい。
定員30名(定員となり次第締め切り)
要予約 尾瀬檜枝岐温泉観光案内所 Tel 0241-75-2432

詳しくは下記のホームページのイベント情報をご覧下さい
尾瀬檜枝岐温泉観光案内所のホームページ