花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

日光白根山に咲く花

2010年06月21日 | 登山
奥日光の高山植物も、最近は盗掘だけではなく鹿の食害で激減しているものもある。
だが、それだからと言って、責任を鹿だけに押しつけてはならないと思う。
鹿が何故食害をもたらす様になったのかは、私が3月21日に公開したフォトムービー
「奥日光 花物語」の説明をご覧下さい。
3月21日のブログ


イワカガミ 南峰のお釜から五色沼にかけての登山道に多く咲いていた。




イワカガミの蕾も愛らしい色をしている。


ミネザクラと五色沼


五色沼避難小屋の周辺もミネザクラが多い


避難小屋から五色沼のルートは、残雪が数百メートルに渡って残っていたが
注意さえすれば歩行に問題は無い。


登山道の林床に咲いているコミヤマカタバミ


タケシマランの花、花の先端が丸く見えるのは水玉が付いているからです。


たぶんタテヤマリンドウ、近くに寄れなかったので根生葉がロゼット状になっているか
確認出来なかったので。

その他にはツガザクラも有ったが、写真はピンボケで失敗なので載せられない。
名前を調べ中の花が1件有ります。

金精山から登ったと言う中高年のグループの方から聞いた花情報
金精山はシャクナゲが満開でトンネルだったという。