花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

年越しの準備

2012年12月24日 | 日記

宝篋山の山頂から浅間山の夕景、中央から右寄りに
見える三角の山のシルエットが雪雲をかぶった浅間山
夕方の5時14分 


浅間山の夕景、中央のシルエットが浅間山

今年最後の森づくりボランティアが、雨で23日の午前中だけに
に変更になった。
公式の行事が全て終わったので、23日の午後から、年越しに
備えて自宅回りの清掃を始めた。
明日からは、窓を外して水洗いする。
昨年は、実弟の葬儀で、大掃除もしなかったので、きっと
汚れがたまっていることだろう。

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今年放送された映画「」の原作者、漫画家 石塚真一さんの
インタビューが今朝NHKで放送されていた。
(NHK総合、ホリデーインタビュー 午前6時30分~6時53分)

何気なく見ていたのだが、インタビューを受けている場所が
筑波山であった。
映画は見たが、岳という漫画は見ていないので、原作者の
石塚真一さんの事は何も知らなかった。
何で筑波山なのと思って、調べてみたら、石塚さんが茨城県出身
だと判った。
それで筑波山だったのかと納得した。
しまった、そんなことなら録画するんだったと思ったが後の祭り
である。
と言うわけで、NHKの番組ウォッチから再放送希望を出した。

今年の夏で漫画の連載は終わったそうだが、18巻400万部の
大ベストセラーだと言う。
山で遭難した人にも「良くがんばったね。」と声をかけてあげたい
と言う石塚さん。
本来なら批判される遭難者に、そう言う言葉をかける理由は
遭難者だって、生きるために懸命にもがき、頑張っているんだから
「良くがんばったね」と言ってあげたいと言う
その言葉を聞いて、私も「岳」が読みたくなりました。