花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

菅生沼のヨシ刈り

2013年01月28日 | ボランティア

昨日行われた菅生沼のヨシ刈りの参加者の皆さん
作業も終わり、後片付けに集まった所を撮影

茨城県自然博物館主催の菅生沼のヨシ刈りに、つくば環境フォーラム
からも筑波山ファンクラブの会員が参加しました。

絶滅危惧種の「タチスミレ」を保護するため、毎年ヨシの野焼きを
行っていたのですが、今年は野焼きが出来ないため、生育地のヨシを
刈り取る作業になりました。

私もゴミまみれになりながら、持参の刈り払い機で倒れたヨシの
刈り取りに悪戦苦闘、冷たい風の中で汗をかく重労働でした。
それでも参加者が多かったので、11時頃には作業終了。

参加者全員の記念写真と、筑波山ファンクラブの参加者の写真も
撮影しました。

ヨシ刈りに参加した筑波山ファンクラブの記念写真
(プライバシー保護のため顔をボカシました。)

車の所に戻った私たちは、クラブで用意した暖かい飲み物と
パンや菓子でホット一息、先日の、にっぽん百名山の話題で
盛り上がりました。

傑作だったのは、ガイドの矢野さんの話題、体型の事を指摘されて
矢野さん曰く「あの日は、気圧が低かったから、身体がふくれたんだよ。」
と答えたとか。
今年も筑波山ファンクラブは賑やかです。

今日の夕方のNHKでも、筑波山の紹介があり、やはり矢野さんが
出ています。


八郷の青柳から見る筑波山、奥は男体山、手前のとがった山が女体山
女体山の左肩に見えるのはロープウェイ山頂駅
右肩の草原はつつじが丘高原
中間のこんもりした山がつつじヶ丘、京成ホテルか何かの建物が見える


風返し峠から湯袋峠に下る車道の左の法面、昼はモアイ像の様に見えるが
夕方の影が出来ると、何かの動物に見える。
(万葉の森から50メートルほど手前)

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